トヨタ ブレイド 「大排気量が高級なんて大間違い このクルマ、デビューした当時からどこが高級なのか、よくわからない。今回、ボディに不釣合いな3.5Lを追加し、更に高級の押」のユーザーレビュー

大排気量が高級なんて大間違い このクルマ、デビューした当時からどこが高級なのか、よくわからない。今回、ボディに不釣合いな3.5Lを追加し、更に高級の押

2007.8.14

総評

大排気量が高級なんて大間違い
このクルマ、デビューした当時からどこが高級なのか、よくわからない。今回、ボディに不釣合いな3.5Lを追加し、更に高級の押売りをしてくるトヨタの姿勢に疑問を感じる。トヨタは高級車の成り立ちを再度検討する必要性があると思う。(販売店の営業マンも“売りにくいクルマ”だと悩んでいた)

満足している点

なし

不満な点

ゴルフやアウディÅ３などをターゲットにしているが、高級感やしっかり感では到底足元にも及ばない。
今回、3.5Lの試乗を希望したが販売店になく、2.4Lの試乗となった。
・外観はオーリスをゴテゴテした感じ。厚化粧なら高級なのか？街ですれ違っても、インパクトに欠けるデザインだ。
・内装は醜悪の極み。センターコンソールが邪魔で運転しづらく、天井の蛍光灯まがいの装備や助手席のダッシュボードの布張りが“場末のキャバレー”っぽい。これがトヨタのいうコンパクトな高級車？
・走りは大排気量に助けられストレスはないが個性もない。欧米のブランドには、それぞれ会社のポリシーが走りに活かされ、それが高級というイメージに結びついているが、それがまったくない。
最近のトヨタは販売の好調にあぐらをかき、どうでもいいクルマを消費者に売付けようとしている。高級なイメージというのは、資金力に物を言わせて、技術と装備でゴテゴテのクルマを作ればいいというものではない。長い間培ったイメージを大切に昇華させてクルマやブランドを育てることによって、消費者に初めて『高級車』として認めてもらえるのだ。
訳のわからない高級の押売りはやめて! トヨタさん。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験