トヨタ ブレイド 「【１年後も】やっぱり選んでよかった １年１万５千キロ。以前納車直後に報告したので、評価見直しも兼ね投稿です。 私は４０代後半、特段走り屋ではありません」のユーザーレビュー

【１年後も】やっぱり選んでよかった １年１万５千キロ。以前納車直後に報告したので、評価見直しも兼ね投稿です。 私は４０代後半、特段走り屋ではありません

2008.4.19

総評

【１年後も】やっぱり選んでよかった
１年１万５千キロ。以前納車直後に報告したので、評価見直しも兼ね投稿です。
私は４０代後半、特段走り屋ではありませんが、安全が確保されればスピードも出すし、普段はてきぱき運転、燃費も気にかけます。平日は家内が時々は若葉の息子も運転するので様々な場面は踏んでいます。
１年経っても「やっぱり選んでよかった」と思います。
「こじんまりと、快適に、余裕を持って」乗るという、私なりの評価は変わりません。
通常はエコ運転に心がけ環境や財布にやさしく、いざとなれば小ボディー2.4Lの性能を引出す。それをアシストする装備は最新十分なものが備わっている、まあこんなところでしょうか。
交差点でフライング気味にアクセルを踏み出しドッカ～ン加速を人に見せ付けるような運転にはお奨めできないかな？
追越車線ばかりに車が集中して、以外や外側車線はがら空きというような状況で、人知れず「シュルシュルシュル」っと走り去るにはもってこいかなと思います。
家族にも好評で、遠出した場合、以前は疲れてもなかなか交代してもらえなかったのに、今ではＳＡに入る度に次は誰が運転する番なのと交代運転手には事欠かず、車の余裕度とあいまって、長距離も非常に楽になりました。我家では皆が運転したくてしょうがない車です。
（１）燃費実績報告
○平均燃費表示があり便利ですが、満タン計測の実燃費より0.5～１km/L高めの表示です（サバを読んでいるな^^;）
○東京近郊在住で、普段の街中だけでは、8～9km/Lが関の山です（小さな車体より排気量の方が表に出てしまう、でも前車2Lと同等以上）
○ちょっと中距離走行（郊外幹線道路等）を加えると 10km/Lにのってきます
○高速道や信号少ない地方道を含む長距離になると 12～15km/Lに伸び、カタログ値13.4km/L超もしばしばです
［夏の帰省］1999km走行（中国地方へ）は全平均は13.1km/L
①東名→名神→中国道：阪神間で渋滞は 647km走行で13.7km/L
②中国道→郷里各所：高速と田舎道（山間部多）は 444kmで12.5km/L
③郷里→中国道→名神→京都観光：高速でプチバトル有と市内渋滞は 423kmで11.2km/L
④京都→名神→東名：渋滞なしは 486kmで15.2km/L
［冬のスキー］745km走行（白馬～日本海へ）は中間給油なしの13.8km/L
中央道→国道→白馬→川沿山岳国道→糸魚川近辺→国道→白馬→積雪の五輪道路→上信越道→関越：様々な道路地形天候あり
運転の個人差はありますが、ご参考に

満足している点

（２）ＣＶＴのマニュアルモード（７速）について
○もちろんエンブレでは重宝ですが、車に慣れるにつれエンジン／ギヤ特性や瞬間燃費計が体になじみ、多段の便利さもありシフトアップも多用するようになりました。
○高速の緩い上りにかかった時：見た目登りと分からなくても、アクセルそのままなら速度低下、速度キープできていても瞬間燃費計の棒グラフは苦しそうに短くなっていきます。もちろん踏み込めば再加速や速度キープできますが、エコランプは消え、棒グラフは短く（燃料消費が多く）なります。この場合私はアクセルそのままで、シフトをマニュアル側に倒すことを覚えました。ＭＴ側に倒せば自動的に６速になり必要な加速が得られるだけでなく、エコランプは一旦消えますが（ＭＴ側では点灯せず）燃費計の棒グラフの長さにほとんど変化なく、余計な燃料消費が抑えられます。十分な速度に達したらＡＴ側に戻すだけです。
○追越車線に進入する時（高速巡航時）：ちょっと加速して入りたい場合も前項と同様です（アクセルそのまま）。ただ前項と違うのは、後続車が迫る等もう一つ上の加速が必要な場合はスナップ（クリックかな）で５速に入れます。５速で加速が不足することはまずありませんが、加速を暫く継続したい場合や上り坂の加速等では、５速で暫くひっぱり、回転数や速度を感じながら６→７→ＡＴ側とシフトアップしていきます。７→ＡＴ側に入れた瞬間にタコが下がる（200～400RPM）ので、実質的には７速＋ＯＤ変速です。
○その他山道等：前々車までＭＴ車にこだわっていたのですが、この車はクラッチ操作がない上、ギア比がこまやかなので、最近は少し血が騒ぐこともあります。マニュアル運転は手指が忙しいですが、左足が暇な分楽ちんでかつスムースで本当に楽しいです。
（１年後の変更点、追加点のみ）
■瞬間燃費計の棒グラフ表示は視覚的で分りやすい（数値表示ではころころ変わり非実用的）
■中間加速のよさと扱い易さ
■ＣＶＴ多段設定は雪道の安全運転に（変速がこまやかなのでエンブレで安全に減速できる、五輪道路でもフットブレは全行程５回以下）
■純正スピーカーは音がよい（しまった低音、ドアの作りが好影響か）
■ＯＰのグラスコートはメンテが本当に楽で、塗装の品質とあいまってキレイ

不満な点

△以前指摘したクルーズコントロール設定がない点は、マニュアルモードの便利さや楽しさで相殺できます
△同じく前方視界にＡピラーが邪魔との指摘は、慣れたら全く問題がなくなりました
■高速道路ではロードノイズが結構入ってくる（オーディオを聴く際ポップスなどはいいが、音の大小メリハリがあるクラシックなどの場合にpやppが聴こえにくい、贅沢な悩みかなとは思いますが）
■トランクにゴルフバッグが積めない（横幅がちょっとだけ不足するため、１個でも後席シートを倒して縦に積むことになります、同乗は最大２名は可能ですがお勧めは１名まで、私はたまにしか行かないのでいいですが）
長々と書きましたが、ご参考になれば幸いです。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験