トヨタ アルファードハイブリッド 「わかりやすい高級感」のユーザーレビュー

わかりやすい高級感

2023.2.4

総評

V6モデルよりも最小回転半径が小さいので
意外と運転しやすく、豪華装備が満載のため
同乗者が退屈せず、快適に移動できる。

満足している点

標準ボディのエグゼクティブラウンジは
街中でもあまり他人と被ることもない点が良い。

30系後期の最終年式モデルなので、
細部まで熟成されていることや、
新車購入なので全てのメーカーオプションを
装着できて理想通りの仕様を作り上げられて大満足。

不満な点

V6 3.5Lからの乗り換えなのでパワー不足が
最も大きな不満点だが次期モデルでは
新しいパワートレインが採用されるようなので、次に期待。

今回はスロコンを装着することで許容範囲になった。

デザイン

5

エグゼクティブラウンジでは標準ボディ×黒内装の
組み合わせが選択できるので個人的に好みなデザインの
標準ボディを選ぶことが出来た。

エアロボディよりグリルの面積が少し小さいので
少しだけ洗車が楽になった。

走行性能

3

スロコンを使用すれば不満のない程度の加速は可能。

CVTなので変速ショックもなくとても滑らか。
バッテリーが十分に充電されている時に
エンジン＋モーターで加速すると
良いフィーリングになる。

乗り心地

5

TRDのパフォーマンスダンパー、
メンバーブレース、ドアスタビライザーを
装着しているので剛性もあり、
前車の3.5 SCと比較すると静粛性も圧倒的に高く
乗っていて楽しさを感じられる。

積載性

3

相変わらず荷物は載らないが、
エグゼクティブラウンジでは3列目を
使うことがないので跳ね上げると
それなりには荷物を運べて便利。

燃費

4

季節の影響なのか新車のためなのか、
バッテリーが本調子でないためなのか、
理由はよくわからないが、最初の数100キロの燃費が
10km/L以下で思ったより悪かった。

しかし、徐々に本調子になってきて
今では13km/L台になった。

価格

5

高級車として考えると格安。
ファミリーカーとして考えると高額。

故障経験

特になし