素朴な疑問ですが、TOYOTAにはコンフォート、クラウンコンフォート、クラウンセダンといわゆるタクシー向けの営業車を長らく販売していましたが、なぜやめてしまったのでしょう？JPNタクシー、プリウス、アリオン、

Question

他社ならNV200なんて車種に置き換わってますよね。

自分は障害もちで良くタクシーに乗せてもらうのですが、やはり三車種が一番乗りやすいので
なにが原因何だろうなと。

Answer 1

確かに、古臭くなって安全基準等で対応できなったてのもありますが、じゃあそうなる前になぜ新装されてこなかったかという話になります。
平成初期の頃までは、車の王道といえば「セダンタイプ」でした。
クラウンなりセドリックなり、セダンを一台開発したら、派生タイプとして「ハードトップ、セダン、ワゴン、バン、営業車」をつくれました。
しかし、時代とともに車の形状は多様化し、セダンは主流のハードトップさえ廃れ、ワゴンやバンや営業車は消滅かモデルチェンジがされない状態でした。
つまり、現在走っている旧型セダンタクシーは、ミニバンとか無くセダンが王道だった時代からモデルチェンジされずに生きてきた化石なんです。今さら、営業車だけのためにセダンを開発する余力なんてありません。より広く効率的な車種に変更するのは当たり前です。

※ コンフォート系に関しては、クラウン時代の生き残りではありませんが、やはり古いセダンのプラットホームから派生して、当時のクラウンの廃れた正統なセダン、営業車エリアに婿入りしてきた車なのでセドリックセダンと同じような存在になります。

質問者からのお礼コメント

分かりやすい解答ありがとうございました。
最近セダン人気は回復力傾向らしく、またコンフォートは一度生産中止になったあと復活したことがあるみたいなので、少し期待しときます。

Answer 2

確かに。ジャパンタクシーも乗ったけど、やっぱりコンフォートの方がタクシーっぽいのも有るし、乗り心地も良いですよね。
ハイヤーっぽくて好きですコンフォート。

Answer 3

やめたのは、元の車設計が古く衝突安全性能に劣るから
継続販売不可能
ユニバーサルデザインでJPNタクシーだけの専売モデル
タクシー車両の制約が撤廃されたから色んな車種からの
タクシー採用も増えてます。