トヨタ アレックス 「一言で言えば、「気持ちのいい車」ですね。...」のユーザーレビュー

一言で言えば、「気持ちのいい車」ですね。...

2005.4.10

総評

一言で言えば、「気持ちのいい車」ですね。不満もいろいろ書きましたが、総じてとても気に入っています。

　これまでは「楽しさ」を第一に、ハンドリング重視の車ばかり乗り継いできましたが、この車に乗って、「車ってこんなに快適なものなのか」と今さらながら気がつきました。
　とは言っても、サスペンションのセッティングも適度に硬くて僕にはちょうどいいし、エンジンもパワー不足を感じたことはありません。操縦安定性もなかなか、ハンドリングも結構楽しめます。「快適」＋「楽しさも残してある」＝気持ちがいい、ということです。

　よくいわれる80点主義という言葉は、「すべてにおいて不満のないかわりに没個性な車」という意味で使われていますが、僕はこの車が没個性的だとは思いません。楽しさを残しつつも快適性を重視した車だと思っています。室内の広さ、操縦安定性、パワー、ハンドリングなど、他の車では一点豪華主義的に強調されるところをなかなかのレベルでちゃんと残しています。それを没個性というのだと言われれば身もふたもないですが、それも考えようで、快適性という土台の上に各自がおいしいところを見つけられるんじゃないかと思います。

満足している点

・ローズメタリックがきれい。男でも違和感ないです。
・内装が落ち着いた感じ（ベージュ＋木目調パネル）
・適度に硬い足回り
・操縦安定性
・ゲート式ＡＴ。エンジンブレーキを使いたいときなどに重宝する。
・変速ショックを感じない。ＣＶＴかと思うほど。
・室内の広さ
・ＨＩＤはやっぱり明るいです。

不満な点

・意外と収納が少ない。
・標準だと70タイヤに鉄チン。1.8Lは上級グレードになるのだから、60or65+アルミくらいはつけてほしい。
・強めに閉めないと半ドアになる（個体差？）
・エアコンの吹き出し口を左右いずれも反対側一杯に向けても、風が顔に当たる。高さで調節するしかない。

　あと不満ではないけど注意する点として、安定性がいいので、気づかないうちにオーバースピードになってしまうことがよくあります。首都高のきついカーブでこれをやって怖い思いをしました。特にＭＴからの乗り換えの人は注意。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験