車のエアコンガスについて

Question

自分の車が、以前エアコンからの空気が冷房でも生暖かい風しか出てこなく、ディーラーで見てもらったら、エアコンガスが入っていなかったらしく、入れてもどこからも漏れてないということだったらしいのですが、リコール情報を見てみたら、EGRクーラーとEGRバルブハウジングを交換するリコールがあったのですが、エアコンガスとEGRクーラー・バルブハウジング直接または間接的に関係ありますでしょうか？

リコール対策をした際にエアコンガスを入れ忘れたという可能性はありますでしょうか？
また、工場出荷時から入っていなかった可能性はありますでしょうか？

ご回答よろしくお願いいたします。

Answer 1

EGRとは排ガス再循環システムのことで、エンジンで燃焼したガスをもう一度エンジン内に導入して燃焼温度を下げ、高温燃焼で発生するNOx（窒素酸化物）の低減や燃費性能を向上させる装置です。
EGRを通る排気ガス温度が高いため、排気ガスをエンジンの冷却水で冷却するものがEGRクーラーです。
どちらもエアコンシステムとは何の関係も接点もありませんし、
交換する作業でもガスを抜いたりなどの作業もなく、エアコンシステムは触れません。

エアコンシステム内のガスは、密封された中で循環しています。
実際には、配管のつなぎ目などから微量に漏れますが、
年間で1ｇも漏れることはないし、年間1ｇ漏れると検知できます。
軽自動車のワゴンRでも、エアコンのガス量は320ｇ±30ｇですので、
年間1ｇが自然に漏れたとしても30年は基準値内のガス量になります。

ガスを補充したら冷えたということは、間違いなくガスが不足しています。
これはどこかしらから漏れている以外にありません。
「どこからも漏れてない」のではなく、技量不足で漏れている箇所がわからなかっただけです。

質問者からのお礼コメント

ご回答ありがとうございました！
また何かありましたらよろしくお願いいたします！

Answer 2

EGRはエアコンとは関係ないね。。。
そのディーラーがヘボくて漏れ箇所見つけられていないだけなのでは？？

Answer 3

何年式の車かわからないけどコンプレッサーの故障とか？