スズキ スペーシアカスタムハイブリッド 「軽ハイトワゴンの皮をかぶった、万能スポーティー軽自動車。」のユーザーレビュー

軽ハイトワゴンの皮をかぶった、万能スポーティー軽自動車。

2022.1.3

総評

軽ハイトワゴン車を購入しようとしている皆さんに、運転する楽しさを重視している方。燃費とコストバリューを重視されている方。みんなが選ぶから私も、ではなく本当に良い物を購入しようと決めている方にはスペーシアカスタムXSターボはあなたの最高の友達になる事が出来ると私は思っています。

満足している点

私が週6で1日通勤往復30キロ。嫁さんも夜に週5で1日通勤往復30キロで二人で毎日60キロを走り、休みの日には毎週、小5の長男と往復100キロ位の距離を走り私の好きな神社や、子供の好きな遊べる公園巡りをしています。2021年の6月に納車され、、現在半年経った走行距離は約11000キロに達しました。納車後すぐは、満タン方でリッター12キロ位だったのでネットで平均リッター15位と期待していたので、うちのスペーシアちゃんは外れを引いてしまったのかなと、思っていた理想とのギャップに驚き落胆しましたがその後、1500キロ時点でオイル交換をし、エネオスの最高峰プライムXオイルの5-30に交換しピットワークのモリブデン添加剤モリプラスを二本投入し、タイヤの空気圧を冷感時に前後共に2.6キロにし、走行をし様子を見た所、夏場だったのでエアコンオート設定25度で記録を取った所燃費が伸び続け、オイル交換5000キロ時での燃費はエアコンオンでリッター17.5キロにまでのびました。その後、オイルフィルターとモービルワンの全化学合成油5-30に交換し再び記録をとった所、涼しくなってきたのでエアコンオフで満タン方でリッター19.9キロまで伸びたので反対にビックリしてしまいました。その後気温が下がるに連れて燃費も下がり、水温計も80度前後までしか上がらず明らかにオーバークールの現象が続くので燃費も18.8キロ、17.6キロ、16.5キロ、最後は15.5キロまで落ちたので、一か八かで、ガソリンをハイオクにして、アイドリングストップをしない様にパワースイッチをオンにしてエンジン水温を90度前後まで上げた所、燃費も良くなってきて、前回給油後300キロを走り、本日ハイオクガソリンを満タン給油した所満タン方で18.8キロリッターまで回復していました。私の推測ですがモービルワンの全化学合成油の熱を抑える成分が良すぎて、冬場のR06のアルミエンジンには冷え過ぎたのだと思います。と言う事は夏場の猛暑にはモービルワン全化学合成油がエンジンオイルの熱量を、抑えて良い効果が発揮されると思います。と言う事で慣らし運転が終わる5000キロくらいから急激に燃費が良くなって行きますので、最初の半年で燃費が悪いといって売却する様な事はしないで下さい。XSターボの長所、身長180センチの大人四人が乗車しても、飛行機のエコノミークラスよりも余裕で、普通に足を伸ばしても背もたれを倒して乗って長距離のドライブをしても窮屈さとは無縁の広さです。夫婦二人と子供二人なら、リムジン級の広さに驚く事でしょう。長所その2。軽自動車とは思えない加速性能。一人で通勤or夫婦、彼氏彼女でのドライブなどなら、パワースイッチは使用する必要がないですし、アクセルをベタ踏みする事はほとんど無いくらいモリモリ走ってくれます。ただノーマルモードの場合エンジンが燃費良く走れるように設定されているのでアクセルオンに対するエンジンレスポンスは正直鈍いです。エンジンレスポンスの良さを大切にする方は、powerモードスイッチをオンに、してドライブすると、まったく違う車に乗っている様にエンジンレスポンスが上がり、自分が軽ハイトワゴンに乗っているのを忘れる程に自在に加速、減速が出来る様になります。長所3.ワインディングなどのカーブの連続ではハンドルをカーブの手前から進行方向に早めに切り込んでカーブのアウト側に荷重を乗せながらトラクションを稼いで曲がっていくタイプのセッティングですので、背が高いから転倒したらなどと心配して必要以上に減速する必要はありません。コーナーの入り口から思い切りハンドルを曲がる方に切り込み軽くアクセルに足を乗せていれば、普通ににカーブを通過して行きます。長所4.乗り心地の良さとハンドリングの絶妙な加減はスズキならではの技。この車は打倒、軽ハイトワゴンの王道Nboxの為に開発された車両である為
当時のスズキの技術陣が本気で作った車だけあって、運転していて楽しいと言う事にかけては、ライバルのホンダとダイハツとは比べるまでもなく、間違いなく一番であると皆さんにおすすめします。四人乗りのスポーティーカーであり、ライバルと比べ燃費が一番よく、運転していて一番楽しい車。なおかつフルオプションにしてもホンダ、ダイハツに比べて一番コストパフォーマンスに優れている、これ以上に説明する必要はないと思います。あ！最後にフロントフェイスが一番カッコイイでしょう皆さん🥰

不満な点

不満な点は、トランスミッションですね。前所有車はbmwの前の型の3シリーズのツーリングワゴンでした。一番良かったのは8速オートマチックの絶妙なコンピュータ制御。ブレーキを踏んで減速するとオートマチックトランスミッションも速度に合わせて自動で最適なギアに合わせてくれるのでカーブの手前で充分に減速が出来るので、気を使わずにアクセルオンで、楽にカーブを曲がる事ができました。スペーシアカスタムは軽いブレーキだけではオーバースピードになってしまうので、カーブの手前でパドルシフトで、2速まで落として減速しないとオーバースピードで急ブレーキを踏まなくてはいけなくなります。あと一つは新車で買ったときからドリンクホルダーに飲み物を置いて走行するとギシギシガタガタと賑やかな音を奏でてくれる事位です。あとうちのスペーシアカスタムは加速する時に運転席側のどこか空、ビビり音が発生します。その他は特に不満はありましせん。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験