現代の軽自動車はなぜ広いのでしょうか。 私が乗ったことのある軽自動車は20年前のラパンだったのですが、現行のスペーシアの後部座席に乗り余りの広さに衝撃を受けました。

Question

規格は変わっていないはずですが、なぜ広いのでしょうか。高さ以上に足元空間の広さに違いを感じました。

Answer 1

20年前かどうか以前に、2BOX型のラパンとミニバン型のスペーシアを比べたら、そりゃミニバン型の方が広いです。

ミニバン型は、2BOX型にくらべ、

※エンジンが入っている空間が前後に狭く、その分車内長が長いです。

※ミニバン型は車高が高いために運転姿勢がトラック的でシートが高く、ペダルを上から踏む様な姿勢になっていますが、一方2BOX型は、シートが低いために足を前方に伸ばさなければならず（そうしないと『体育座り』に近くなってしまいます・・・）、その分運転手が使う『前後方向の空間』がミニバン型より長くなります。
この『フロントシートが使う前後方向の空間』の差が、そのままダイレクトにリヤシートの足元の広さに直結しています。

・・・20年前のミニバン型と比べたら、リヤシートの広さはそれほど変わっていません。

Answer 2

いちばんの原因は、競争の激化だろうね。
ダイハツ、スズキ、三菱、ホンダ、日産、トヨタ、
各社がしのぎを削っているからね。
車内の狭い車は、売れない。

もう一つは、高張力鋼の普及だろう。
素材の鋼材の強度が増したから、
車体部品を、より薄く、小さくできる。

Answer 3

高さが高くなったからでしょう〜