ターボ車のエンジンオイルについて

Question

温度と粘度の意味はちょっとは解ってきたのですが・・・
他の質問で、「ステングレーT（ﾀｰﾎﾞ）の純正オイルについて５W-３０と１０W-３０のどれがいいか」の回答に、「オイルが高熱に耐えられなくてエンジンが焼きつく恐れありで、１０Wを使うように」というのを見たのですが、そう思っていた方がいいのですか？
私はパレットSW（ﾀｰﾎﾞ）ですが、取説指定が同じでターボにCVTと然程変わらないのではと思い質問しました。

教えてください。お願いします。

Answer 1

一般的には10Wの方が安全です。オイルの粘度というのは上が同じ30であっても、それはあくまで油温が100度の時点での粘度指数です。なので5W-30でも10W-30でも油温が100度なら同じです。だけど「では、大体の車種で適温とされる油温80度の時は？」となると話は別。５Wの方が柔らかいのです。このため５Wといった低粘度オイルをターボ車で使用不可と指示している車種も確かにあります。

とはいえ、軽ターボだろうが私のようなロータリーターボのような莫大な熱を発生させるようなシチュエーションであってもそう簡単に焼き付くようなドアホな設計をメーカーはしていません。取説に5W-30が使用可能と書いていれば、サーキット走行やドイツのアウトバーンで走らない限り問答無用で使用可能です。

質問者からのお礼コメント

皆様ご回答感謝もうしあげます。
オイルについて詳しいご説明をBAとさせていただきましたが、他の方のそれぞれのご回答も併せて大変勉強になりました。
無知発揮して混乱する事もあり、質問してよかったです。
ありがとうございましたm( _ _ )m

Answer 2

変な理屈に思えますねえ。
どっちも油温が高くなれば３０の粘度になるんでしょ？
低温時の粘度が変わったからといって、
高温時の粘度が一緒なら、
「高熱に耐えられない」ぐらいの状況下じゃ、
基本的に結果は同じじゃないですか？

高熱時がどうこう言うなら、上の番手を４０にする、
とかでしょう。（１０Ｗ－４０とか）

まあ、メーカー指定より低い番手は入れない方が無難ですが。
（１０Ｗ－３０指定なら、５Ｗ－３０は使わないって事）

Answer 3

＞オイルが高熱に耐えられなくてエンジンが焼きつく恐れありで、１０Wを使うように

５Ｗ－３０も１０Ｗ－３０も耐熱性能同じです。
違うのは冷却時の粘度、つまり始動性です。
冬場は前者、夏場は後者みたいな感じで使い分けます。
前者のほうが高いです。

Answer 4

オイルは 高回転で回す人には 硬いオイル

街乗り ですぐエンジンを切ってしまう 遠出しても 高回転でエンジンを回さないなら

軟らかいオイルで良いですね ターボはとにかく マメにオイル交換してください