スズキ MRワゴン 「イイ道具って感じ強いですね！？ 前モデルが“ママワゴン"みたいなキャッチコピーで売ってましたね？今日試乗させてもらった現行型のＭＲワゴン。一」のユーザーレビュー

イイ道具って感じ強いですね！？ 前モデルが“ママワゴン"みたいなキャッチコピーで売ってましたね？今日試乗させてもらった現行型のＭＲワゴン。一

2011.10.23

総評

イイ道具って感じ強いですね！？
前モデルが“ママワゴン"みたいなキャッチコピーで売ってましたね？今日試乗させてもらった現行型のＭＲワゴン。一部の評論家からよい意味での道具感の強いクルマ、そんなコメントがあったように記憶していますが、確かに“無印良品的なクルマ”という印象を強く受けました。ワタシも“無印両親”の子ですが＿。オットすみません、バカなこと言ってしまって＿。
同社には《パレット》やベストセラーの《ワゴンＲ》がラインナップしていますが、背高軽自動車という共通項だけが３車にはあるものの各モデルが被らないキャラクター？個性を持っているのですね。認識を新たにしました。
室内の広さは充分、背高軽自動車の広さはコンパクト・カーを凌ぐのですね。幅方向だけは軽の規格に縛られているため助手席との距離が近い？男女の組み合わせで乗るにはとてもイイ感じの密着感を得られるようです。もちろん同性の組み合わせでもいいのですけど････。
都市内で、いや地方道路での走りでも定員乗車でもない限り力不足は感じることはないのでは＿。高速道路や登坂路でのモアパワーはコンパクトカーでも同じことだと思います。
それと想像以上に静かなのには驚きました。路面からの騒音は気になりませんでしたし、同乗してくれた若いセールスさんとの車中の会話も全くストレスなどなくて、最近の軽自動車にはビックリです。

満足している点

☆静粛性や乗り心地の良さはコンパクト・カーに肩を並べるのではないかと思いました。高速道路での９０～１００km/hでの走行では違ってくるのでしょうが＿。
☆足回りからの騒音の遮断も高評価できるかとおもいます。
☆現在所有しているマイカーがタイヤサイズもあるのでしょうが、かなり大きな回転半径を要するのでこの《ＭＲワゴン》のハンドルの切れ角は羨ましいです。
☆試乗したクルマにはオーディオが装備されていませんでしたが、スマートフォン的な専用オーディオは斬新だと思いますし、通常のボタンやノブで操作するタイプと比較して決して扱いにくいところがなさそうな点は二重丸を付けたいですね。

不満な点

★これについては多分偏見？なのでしょうが、コンパクト・カーとほぼ同じ価格帯であること。これはコンパクトが安いのか、軽自動車が高いのかは判断が付きませんが、購入後の保険、自動車税、一部高速料金の割安な設定などを除くと、新車購入時での支払総額はほとんど差のないこと。
★高速道路、現在は軽自動車も普通車と同じ制限最高速度１００km/hですが、その条件下ではコンパクト・カーと燃費は逆転するのではないかと思います。どうしようもない話しですが、軽の排気量が８００ccくらいまで引き上げられたら、全く別感覚で“使える国民車”になるように思います。政治が変わらないとそれは望めないのでしょうが＿。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験