電気スタンドはなぜ少ないんですかね？多くなれば25万位の安い電気自動車ができるんですよね。パナソニックの自動車とかできたりして。ヤマダ電機で買えたりとか。(^ω^)

Answer 1

充電スタンドの設置は、場所だけでなく電力ネットワークの構造の変更が必要となります。
現状に電力ネットワークは、大容量が必要な場所とそれ以外では別々の構成となっています。
充電スタンドは車への充電時に集中して電力を必要とします。
そのため、現状電力ネットワークをスマートグリッド構成にしないと送電が間に合いません。
全国のガソリンスタンドと同程度の充電スタンドを完備するには莫大なインフラコストがかかります。
完全なインフラを設置するには100兆円かかるという試算もあります。
国民一人あたり100万円程度の出費です。
利用者が負担するとなると1自動車あたり250万円程度は必要でしょう。(車全てが電気自動車になった場合)
10年償却として年25万円です。
年払いの自動車税に25万円更に負担することになりますが、それでも充電スタンドが拡充すべきと思いますか?
電気自動車を普及させるためですから、電気自動車ユーザーだけ負担ということは無いでしょう。
普及を真面目に促進するなら、250万円は自動車ユーザーが負担するようになるでしょう。
(簡単なのは、シンガポールのように、自動車販売価格に一律250万円上乗せすれば実現は可能です。)

(rifomicjapan106さんへ)

Answer 2

自宅で充電した方が安いから

スタンドの建設費が全額補助になっても、無人スタンドの維持費を確保出来ない
電気代が家庭の深夜電力単価の２倍掛かる

電力に余裕がない
100万Kwh級の原発20基程の電力に余裕がなければ、電気自動車に充電する為に停電する事になります

Answer 3

商売にならないから

商売として成り立つのなら、とっくに普及している

Answer 4

電気自動車の欠点・・・エネルギー補充に時間がかかる、です。

電気スタンドが増えれば、航続距離の短さ・そのものへの不安は減るけど・・・例えば50kmごとにスタンドによって2～3時間充電・・・ものすごく使い勝手悪くなりますよ。また、充電回数が増えるほど・急速充電回数が増えるほど、バッテリーの寿命も短くなります。よって、根本的解決にはなりえない。

現在考えられている方法のひとつとして、バッテリーを各車共通のユニットとして、丸ごと入れ替える方式も研究されてはいますが・・・大きく重たいバッテリーは簡単に出し入れできないこと・車体の形状に制限ができてしまうこと・日進月歩のバッテリー技術の進化に対応が難しいこと・メーカーごとの足並みがまだそろう段階ではないこと・・・などから、実用化はまだまだ先でしょうね。

Answer 5

ヤマダではすでにi-MiEVの試験販売をしています。