スズキ キザシ のみんなの質問

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日産がルノーの傘下に入ってかなり経ちますが、今から見て日産にとってルノーの傘下になって良かった点と悪かった点を教えて下さい。

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ベストアンサーに選ばれた回答

良かったもなにも当時の日産は2兆円の赤字を抱え倒産する状態にありました。

日産としても経営の立て直しを試みGTR32の販売に踏み切ったわけですが実際はより経営を悪化させることとになる2兆円の返済目途が完全に塞がれた形でトヨタもホンダも日産を救える資金力もなく政府も手立てがなく救いを求めて名乗りを上げてくれたのがルノー(フランス国営企業)だったわけです。

経営難だったミシュランを再建してルノーに引き抜かれルノーも順調に回復させる中でルノーの日産の話が浮上する中でゴーン氏を日産のトップとさせる事と数年後にルノーのトップにさせる二つを使命としてゴーン氏は日産の再建に取り掛かります。

日産のメインバンクも再融資を行うには経営者の交代が絶対条件であった事もありルノー傘下へ進む事を進めたわけです

ルノーにとっても日産を傘下にするメリットがあり当時のルノーは車種もデザインを悪く日産を傘下にするうま味があっての判断であり現在のルノー車のデザインが品質向上は日産の技術者の貢献があってこそです。

ゴーン氏が際立った活躍をしたのはトヨタ・ホンダがF1に進出して騒ぎ立てている時期にゴーン氏はしたたかに新興国の販売強化を行い、中国などでは一等地と思える場所を取得して他社が出てきても日産やルノーが優位に立てる戦力を行っていたことでしょう

ルノーに傘下にならなければ現時点で日産ブランドは消滅していた考えられます
さらに、ルノーの英断があってこその日産であり日産の負債をルノーが支払ってくれたことを感謝すべきだと思います。

日産に残れなかった従業員は辛い事にはなりましたが、彼らの犠牲があっていまの日産があり、ゴーン氏は技術者と直接会話を行う事を進めた事でいまの日産があります。

名前こそ日産となっていますが、ルノーの一つの部門でしかありませんので今後は欧州日産が指導権を握る事にはなりますがルノー本社の社長に日本人が加わる事はあり得るでしょう

その他の回答 (3件)

  • 良かった点、日産が立ち直ったこと。
    悪かった点、今度はルノーが重荷になってきたこと。

  • 技術だけの日産に販売力が加わった。

    純粋な日本企業じゃなくなった。

  • 財政的に良くなった、デザインが日本人受けしなくなった。

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