スズキ エスクード 「スズキが世界を見据えたエスクード スズキがスイフトに次いで世界戦略車として登場させたのが、今回のエスクードです。３代目となる今回は、初代・２代目と明ら」のユーザーレビュー

スズキが世界を見据えたエスクード スズキがスイフトに次いで世界戦略車として登場させたのが、今回のエスクードです。３代目となる今回は、初代・２代目と明ら

2006.11.1

総評

スズキが世界を見据えたエスクード
スズキがスイフトに次いで世界戦略車として登場させたのが、今回のエスクードです。３代目となる今回は、初代・２代目と明らかに異なる点はボディの大きさでしょう。これまでライトクロカン等とこの車は言われてきましたが、とてもライトとは言い難く、全幅が１８１０ｍｍもあり本格的といえるサイズです。ボディの形は、角張ったデザインで力強さが戻り、私的には好きなものです。ただ出来ればボディサイズはここまで大きくならなくてもというのが正直な気持ちです。このクラスの車が殆どサイズアップしているため、差別化にもなったと思いますが。肝心な四駆の造りですが、同クラス唯一（パジェロイオはまだありますが）直結のローギア設定があるなど四駆へのこだわりが感じるスズキの車だなと思います。ただ、今までのように二駆と四駆が切り替えできるパートタイム式が良かったかな。シフトゲートでの切り替えも残して欲しかったです。でも、購入して運転を楽しんでます。

満足している点

２．７ＬのＶ６エンジンのため、走りは滑らかで加速は余裕があります。Ｖ型エンジンのおかげで、２．０も試乗しましたが明らかに音が静かです。ボディは全幅が増した分、先代よりも安定性・安心感はあります。角張った造りも力強くて好きです。シートが大きくゆとりがあります。安全装備やＥＳＰ等の走行補助システム、フルタイム四駆と直結四駆の切り替えが出来る、シートヒーターやデアイサー等の装備に満足です。

不満な点

長所にも書きましたが、走りが力強いのは事実ですが、最近慣れてきたせいか物足りなさを感じてしまう事も。個人的にはもう少しボディのサイズダウンが希望でした。女性には少し大きすぎると感じるかも。Ａピラー（一番前の柱）が太く力強く感じますが、逆に運転してる人にとっては視界を遮られている感覚あり。またＣピラー（一番後ろの柱）も太く、後方横の視界は狭すぎです。ボンネットのドアを閉めた時の音がうるさい。メーターやコンソールの造りは今までのスズキ車から見れば世界戦略車だけあって洗練されていますが、一応スズキの最上級車であるので、もう少し高級感のある造りにしてもらっても良いと思う。（やはりスズキなのか、ライバル他車と比べると安っぽさが否めない）２．０Ｌ車にはありますが２．７Ｌ車にはセカンドギアが無い。２Ｌ車にはこの車重は重すぎはしないか。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験