平成17年式.ｱﾙﾄﾗﾊﾟﾝSS(HE21S)12万kmノーマルを先日、中古車で購入し乗っておりますが、ターボが何回転から効き始めているのかわかりません。

Question

以前乗っていたセルボターボはターボインジケータが付いておりターボ感がありましたがラパンssのターボ音はあまりしないのでしょうか？
又、ノーマルのブローオフバルブ外しはエンジンに悪影響あるんでしょうか？

Answer 1

ブローオフバルブは「ブローバイガスを排出するためのバルブ」では有りません。
大気開放して排出されるのは「エアークリーナーから吸い込まれ、タービンで加圧されただけの空気」・・・ガソリンを含む混合気でも有りません。
たまにオイルを吹くヤツが有りますが、エンジン上部のヘッドカバーからエアークリーナーにブローバイホースが接続され、そこから回ってきたブローバイガスもしくはタービンの軸受け部のシールからのニジミです。
ブローオフバルブの役目です。
ターボで加圧された吸入空気が、アクセルOFF（スロットルバルブ全閉）でインテークパイプ内に加圧された空気が詰まる・・・これをバルブから抜くと「プシュ～！」になりますが、ブローオフ殺しで作動停止すると・・・ターボの吸気側インペラに急ブレーキ状態の負荷が掛かりキューン！と音が出るバックタービン音になります。
排気側には「加給圧制御用アクチュエーター」と排気圧排出バイパスバルブが有るので「排気側だけ圧力抜くより吸気側でも圧力抜いた方がアクセルONで加給の立ち上がりがいいんじゃね？」「バックタービンはタービンシャフトとフロートベアリングが急ブレーキ掛かる音だし」てことで開発されたターボ保護のパーツです。
ブローオフが純正採用されだしたのは平成になってから。
昭和の時代では純正ターボは「キューン」が当たり前でした。

質問者からのお礼コメント

判りやすかったです、ありがとうございました。

Answer 2

我が家にもラパンSSが有る
ハイプレシャーターボなので
加給の効き出しは遅い
２５００～３０００ぐらいから
やや街乗り向きではない
良いエンジンオイルを入れると
軽くタービンが廻り
ターボラグが少なくなるようだ

Answer 3

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%AA%E3%83%95%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%96

良く読んでから手を付けましょうね

Answer 4

ターボが効いているかどうかが体感でわからないということは、それだけスムーズな加速をする良いエンジンと言えるのではないでしょうか？
しかしながら、ターボをある種のファッションと捉えるならば、それなりの加速感や音も楽しみたいのでしょうが、ノーマルだと難しいのかもしれませんね。

エアフロセンサーは付いてないはずなので、ブローオフバルブを外して多少の吸入量が変わっても、エンジンが不調をきたすことはないはずです。
しかしながら、ブローオフ自体を大気開放することは違法ですし、さらにはブローバイガスも漏れ出てくることになるので、環境面では二重に悪影響です。
また、ノーマルではそれほどでもないでしょうが、プシュプシュと余計な騒音を発生させるとすれば、三重の悪影響です。

Answer 5

2500回転位です。

ターボがかかったら点灯するランプを取り付けるとか・・・

量販店に売ってますね～

ブローバイは、外しても大気開放しなければ、車検ＯＫです。

悪影響は、有りません。

むしろ、エンジン回した後、直ぐOFFに出来ます。

ターボ車は、ターボタイマーを付けて数分回した後、切りますが、ブローバイガスをバルブでコントロールすると、エンジンに悪影響OFFに出来ます。

Answer 6

アクセル踏んでれば、わかるでしょう？ 軽であれば3千回転くらいからじゃない？

ブローオフバルブは外してると影響はないけど、車検に通らないよ。 何で外すの？