軽ターボ車のパワーアップってどれくらいが妥当でしょうか？セルボターボ（６４ｐｓ・８．５ｋｇ）に乗っていて、ブーストアップをしてみたいのですが、耐久性が落ちるのが気になります。出力で２、３馬力、

Question

トルクで０．５ｋｇくらいのパワーアップなら耐久性もノーマルと同じくらいでしょうかね？１５万キロくらいは乗りたいので、あくまで耐久性重視で考えたいです。

Answer 1

セルボモード？ 最終型？ ＳＲなら６４ＰＳ １０.５．マイルドターボなら６０ＰＳ ８.５だけど・・・で自分のはセルボＴＸのマイルドターボＡＴ車なんだけど、前にエアーフィルター程度＋ブーコン付けてブースト１ｋｇで少し走るようにはなったけど元々圧縮比が高いので続けるとヘッドが飛ぶのが目に見えて（スクランブルで1.2掛けたら止まってしまった）、ココゾと言うときだけ0.8ｋｇ（ノーマルがピークで0.65）掛けたけど、５千キロくらい走ったら妙に焦げた匂いとかアイドリングが不安定になったりとかしだしたので、今はノーマルにしました、多少走るようになったと感じたいならブーストは最低でも常に１ｋｇまで上げないと無理です、高速で0.8掛けて旧型のセルボモードＳＲ ＭＴには全然付いて行けませんでした、新ＳＲならＣＶＴなので止めた方がいいし、マイルド系ならＳＲ探して買い替えた方が走ります、改造して１５万キロは無理でしょうね、結構なリスクがありますからね、最低でも圧縮比を下げて燃料を増量してブーストを掛けないとね（それでも４０万円コース）で自分の結論は大切に乗るって事でノーマルです。

質問者からのお礼コメント

すいません間違えました。６０ＰＳのセルボＴでした。ノーマルで乗ることにしました。
所詮軽ですしね。

Answer 2

他の回答者がいう様に、パワーアップのリスクは耐久性を犠牲にする事です。出力で２、３馬力位ならノーマルと同じです。耐久性重視ならノーマルが一番、ブースト計を付けて負圧走行を心掛ければ負担が少なく成ります。

Answer 3

草レースのヘボメカニックです。
元々、ターボ付きって事だけでも、５万kmは持ちません。
必ずカムカバーから油漏れが始まります。
１０万km毎に カムシャフトシール、クランクシャフトシール、ウォーターポンプの交換が必要ですね。
ブースト圧を上げてパワーアップする場合は、まず、ブースト圧１.０未満で限界を迎えます。
この場合で、各シール類、パッキン類の寿命は 約 半分になります。
出力にして７５馬力前後でしょうね。しかも燃料はハイオクを使用する必要があります。
それ以上のブーストアップを行う場合は、燃料供給量の強化と、圧縮比を下げるための メタルガスケットへの交換が必要になります。ROMの書き換えも当然 必要になります。
この時点で狙えるパワーは タービンの大きさやブースト圧にもよりますが、最大で１３０馬力か それ以上になります。
パッキンやシール類の寿命は更に半分から１/４になります。
つまり、毎年 １～２回はエンジンを分解してＯＨって事になりますね。

で、よく 燃料供給量を強化せず、しかも圧縮比を下げないままに ブーストコントローラーでブースト圧を上げて、エンジンをオシャカにしてしまうケースもあります。
無理は禁物ですね。
※この場合のオシャカになる原因は ノッキングかオーバーヒートです。
この場合、オーバーヒートと言っても ラジエーター強化で対応できる次元ではありません。
シリンダーで発生した超高温ガスが ガスケットを熱破壊し、燃焼ガスが冷却系水路に侵入して、冷却水が一気に失われます。
水温計の針が上昇を始めた時点で 既に手遅れです。

Answer 4

2、3馬力ではパワーアップは感じませんよ。
コペンに乗っていてチューニングECUを付けていてメーカー公称で80馬力程度です。
これで20馬力近く上がっていますが、かなり攻めて速いのがわかる感じです。
そもそもエンジンによりますが最高出力はだいたいが最高回転近くでしか発揮されません。
普通に街乗りなどでは加速が良い程度で大きな違いはありませんし、攻めつづけるとノーマルでも耐久力は保障しきれないです。
たまにサーキットで走るとわかりますが、厳しいのは「熱」なのでそれさえ気をつけて乗れば耐久性はそれほど問題ないと思います。
街乗りでは問題にならないですが、知識が必要なものですので不安ならやめておくのが無難かと思います。
参考になりましたでしょうか。