旧車マニアの人に質問です…実は家の母が箱車のセルボを購入したのですがそのセルボはチョークと言う所を掛けないと動かない骨董品だそうなのですがチョークとは何ですか教

Question

えてください

Answer 1

すごい、昔車だね。

チョークとは、寒い時にエンジン始動の際、
混合気の濃度を手動で変えるレバー。

ハンドル脇の、メーターパネル辺りに、附い
てると思ういます。

通常、あるべき混合気の濃度は、
空気:ガソリン = 14:1 付近なのよ。
(理想空燃比、で検索願います)

ところが寒い時は、この濃度では薄過ぎて
火花がパチパチ飛んでも、火が点かず、
ガソリンは燃えない。

そこで、チョーク・レバーを全部引いて
最高で空気:ガソリン=1:1まで濃くするの。
その為のレバーね。
ただ、真冬でも、水温が温いなら必要なし。

今は電子装置だから、もう雑学としてだけ
覚えておけばいいですね。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございますとても良くわかりました!!