今の軽自動車って、5年位前に比べて燃費悪くなりました？

Question

当時、アルトなんて、JC08（今は、あまり使わないですね）で37km/Lだったですよね。今のアルト、33.1～29.3ですよ。著しく悪くなりましたね。技術進歩していないのですか？

補足

実際、JC08が37km/Lのアルトは、どのくらいの燃費なのですか？31くらいは出てほしいです。なぜなら、JC08が28.8のワゴンR（私のってる）が、実燃費26km/Lだからです。また現行のアルトがWLTC　25.8なのですか？本当にこんなに悪いのですか？アルトってワゴンRよりずっと軽いよね。しかも10年くらいの差がありますよね。10年間　燃費に関してはあまり進化していないような。次の車は、やっぱりアルトを考えている。ミライースやホンダのあれでもいいですが、やっぱ軽はスズキだな。でも、WLTCが25.8と聞くと、ちょっとがっかり。いっそうのことガソリンがめちゃくちゃ高いのでニッサンのSAKURA。でも、EVは、まだまだ未知数ですから。20年30万キロ乗れるほど、バッテリーの耐久性ないと思うし。

Answer 1

先代アルトオーナーですけど、先代アルトの最終型マイナー改良たしか2020年10月ではJC08燃費は32にダウンしていますよ。
理由はWLTC燃費表示が新規型式登録を受けるクルマ=フルモデルチェンジ が必須条件になるに伴い、継続生産車で不要の先代も他車比較と新型比較も考慮し移行しました。
要は測定条件変更でWLTC燃費で軽自動車No. 1 になるようにエンジン制御プログラムの変更で結果ダウンしました。WLTC は25.8。
先代は燃費競争まっしぐらの時代の設計で、乗用で車重650kgに高さ1475㎜で圧迫感ある乗り心地の改善で新型はそれぞれ+20kg、+50㎜になりエネチャージ仕様のLはカーテンエアバッグ等装備も100切り価格優先でVVT廃止は痛くWLTC燃費25.2になりハイブリッド仕様は27.7です。
マア、ハイブリッド仕様では進化ですよ。

Answer 2

というよりJC08モードが浮世離れしてただけです。

Answer 3

アルトが新型になって燃費が悪くなった理由は、車両重量と空気抵抗の増加が理由だと思います。
それ以外にも理由がありそうですが、コンピューターの設定までは分かりませんので、諸元から考えられる理由は２点です。

マイルドハイブリッドが採用されても、それ以上に重量増加の影響が大きくなれば燃費が下がると思いますし、わずかでも空気抵抗が増えれば、元からシビアな高燃費車は影響が現れやすいと思います。

燃費基準がＷＬＴＣモードに変わったことで、ＷＬＴＣモードで良い燃費が出るコンピューター設定に変わっている可能性もあり、その影響でＪＣＯ８モードでは下がる結果になったかもしれません。

新型アルトの上級グレードでは、ハイブリッドが採用された利点がありますので、先代アルトと比べても実燃費では大差がないと思います。

しかし考え方によると、燃費を改善するためのマイルドハイブリッドを搭載したのに、先代モデルと燃費に大差がなければ、改善したことになりません。
余計な物を搭載して製造コストを上げて、販売価格まで上がった現在の新型アルトは、車の基本性能で見ると先代アルトに劣っていると思います。
仮に、実燃費が同じでも車両重量が重くなれば、運動性能は悪くなりますので、総合的に見ると重量が軽い先代アルトのほうが優れていることになります。

今回のアルトのモデルチェンジは、残念な結果になったと思います。
逆に考えると、先代アルトの出来が良すぎて、今回の新型では先代を超えられなかった、と言えるかもしれません。
先代を超えられなかった主な理由が、余計な物を搭載して重量増加したこと、全高を高くして重量増加したこと、全高を高くして空気抵抗が増加したこと、だと思います。
全高が高い軽自動車は他にありますので、アルトまで全高を高くする必要はなかったはずです。
数世代前のアルトのように、全高 1400 ～ 1450 mm 程度にしておけば、車両重量も空気抵抗も減って、燃費性能トップの軽自動車になったと思います。

Answer 4

測定方法が変わっただけで向上しています。

Answer 5

https://www.zurich.co.jp/car/useful/guide/wltc-mode/

Answer 6

２５年前のアルトで３０ｋｍ近くの燃費をたたきだしてました。いまもその燃費は変わりありませんが？なにか