スズキ アルトハイブリッド のみんなの質問

解決済み
回答数:
8
8
閲覧数:
84
0

電気自動車は、省エネで環境に、良いのですか?
デメリットは、無いのですか?

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

電気自動車には問題が山積みで、10年や 20年で解決できるものではなく、非常に長い年月がかかる、または永遠に解決できない可能性もあります。

分かっているだけでも、電気自動車には次の欠点があります。
実際にはもっと多くの欠点があると思います。
これらの欠点が改善されなければ、電気自動車の普及は進みません。

◆1、選べる車種が少ない。
好みや用途に合う車種が見つけづらく、購買意欲につながりません。

◆2、内容に対して価格が高い。
割高でお得感がありません。
補助金も地域によって違い、不公平感があります。
また、購入時の国の補助金を充実させれば、その負担は増税でまかなうことになりますので、国民の税負担が増します。

◆3、航続可能距離が短い。(遠出が困難)
用途によっては実用に耐えられません。
一部の高級外車は航続距離が長いですが、極端に高くて庶民には買えません。

◆4、充電に時間がかかる。
特に外出先での充電は行動に制約が出ますし、急いでいるときほど困ります。
急いでなくても、充電の待ち時間はストレスになります。

◆5、低温による航続可能距離の低下。
ただでさえ航続可能距離が短い電気自動車は、気温が低いとさらに航続可能距離が短くなり、運用困難になります。
車種や状況によっては充電速度も低下することがあり、同じ充電代を払っても充電量が少なくなり損することもあります。
寒冷地だけの問題ではなく、気温0℃前後でも問題になります。

◆6、自宅の電力契約。(重要)
充電にかかる電気代を安くするには、時間帯で電力単価が変わる電力契約が必須です。
一般的には、オール電化住宅で使われる電力契約が必要です。
時間帯で電力単価が変わる契約は、住宅設備の条件を満たした住宅じゃないと契約できないことがあります。
不適切な電力契約で電気自動車を充電すると電気代が非常に高くなり、アクア、プリウス、アルト、ミライース などの燃費が良い車より、電気自動車の充電代のほうが高くなる可能性があります。

◆7、充電する時間帯。(重要)
上記の電力契約に加えて、電力単価が安くなる深夜帯に充電しないと電気代が安くなりません。
深夜帯以外で充電すると、電気代が極端に高くなります。
そのため、指定した時刻に自動で充電を開始/停止する機能がある電気自動車、または充電器が必要です。

◆8、外出先での充電。
充電できる場所が限られる上に充電にも時間がかかります。
急速充電器では1回 30分の時間制限があるため満充電できません。
充電環境(気温やバッテリー状態など)や車種により、30分間で充電できる電力量に大きな差が出るため不公平感があります。
条件が悪くて充電量が少なくても、支払い金額は変わりませんので損することがあります。
外出先での充電は設備利用料も含まれますので、自宅充電に比べると割高です。
充電条件が悪いと、燃費が良いガソリン車より高くなる可能性があります。

◆9、バッテリーの劣化。
合計走行距離が多くなるほどバッテリーが劣化して容量が少なくなり、航続可能距離が短くなります。
そのためバッテリー交換が必要になりますが、100 万円近い交換費用(車種による)になることがあり、交換を諦めて廃車になることも珍しくありません。
電気自動車はバッテリーの都合で維持費が高くなりますので、ガソリン車やハイブリッド車より寿命が短い傾向があります。
中古車市場で、比較的新しい電気自動車が出回っているのも、バッテリーの問題が理由のひとつです。

◆10、電力の増産が困難。
多くの電気自動車を運用するには、非常に多くの電力が必要ですが、電力の増産は困難になりますので、日本全体で運用できる電気自動車の数には限りがあります。
少なくとも今後 20年程度では、多くの電気自動車を運用できる電力の増産はできません。
もし電力不足になると経済混乱になりますので、電気自動車の生産や充電が規制される可能性があります。

質問者からのお礼コメント

2023.9.17 22:21

遅くなりました皆さん
有難うございます。

その他の回答 (7件)

  • 省エネかは疑問ですね、その電気自動車に充電するための電気どうやって作るの?結局は石油が燃料の火力発電所だよね

  • 今は、高い上に距離走れませんが、高性能バッテリーが、普及すれば太陽光発電で電気の有り余る時代に成ります。電気代も1/5は、簡単に行くんじゃないかな。
    純国産の電気ですよ。

    まあ1,000㎞走って燃費換算200㎞/㍑で100万円以下に成ったら、誰もエンジンなんて買わないでしょ?(笑)

  • >>省エネで環境に、良いのですか?

    デメリットといっても、レシプロエンジン車と比べて、こういう所が使い勝手が悪いというだけで、うまく使えばEVも便利です。自宅で充電して、そのEV電池内/EVの走行距離内が生活圏というなら充電が不便や後続力の問題等は、ただの使い勝手だけです。

    個人的には、co2削減や環境問題など知ったこっちゃありませんが、「太陽光と家庭用蓄電地+PHV」を所有して、年間4000kwhの電力と1万㎞は走るであろうガソリンを削減してますが、実態はこれでしょう。

    レシプロ車を所有し、乗り続けても、これを削減するのは不可能です。
    このメリットとして、月々2万円ほど電気/ガソリン代が家計から消え、今日などもエアコンつけっぱで寝ても電気代が掛からないわけです。

    こういう生活の方が有利でしよう。
    2万円も削減出来るなら、太陽光蓄電地ぐらいの金銭は簡単にペイできますな。

  • 環境によいという名目でEV化を進めているけれど、EV車が増えるにつれて電力不足や廃棄バッテリーの処理など新たな問題も出てきているようですね。EV車単体で見れば環境に優しい車ですが、社会全体で見れば解決すべき問題が山積で必ずしも環境に優しい車とは言えないのが現状だと思います。

  • EVは
    1.走行可能距離がエンジン車よりも短く、充電にも時間がかかるので、遠出を行うのは大変である。
    2.バッテリーやモータ等にはレアメタルやレアアースも含まれていて、バッテリーやモータ等を作るために深刻な環境破壊を伴う資源の採掘も含めて大きなエネルギーが必要となり、有害物質が含まれているバッテリー等の資源の再利用や廃棄処分も大変なので、地球環境に対する負荷も大きい。
    3.現時点では、空冷のバッテリーシステムではバッテリーの性能低下による航続距離の低下はエンジン性能の低下による航続距離の低下よりも上回っていると考えられるし、急速充電を行うと普通充電よりバッテリーの劣化が早くなると言われている。
    4.バッテリーが重いので、車重が増加した分ボディや足回りやブレーキを強化したりタイヤを大きくしなければならないので、バッテリーの重量以上に車重が増加し、走行のためにエンジン車以上のエネルギーが必要になり、道路も傷みやすくなるので、道路の補修のためのCO2の排出も増加する。
    5.地球温暖化に伴って気温が今後上昇するので、室内の冷房のための電力がさらに必要になり、バッテリーの性能が向上しなければ、今後は夏場の航続距離率はますます低下する事になる。
    6.寒冷地は気温低下によるバッテリーの性能低下が問題になる恐れがあるし、EVはエンジン車のようにエンジンの熱を使って暖房が出来ないため、暖房を使用するとエンジン車と違って走行距離がそれなりに低下する事になる。
    7.EVはバッテリーが高価なだけではなくて4.の話もあるので非常に高価だが、EVは価格の高騰や入手が困難になると予想されるレアメタルやレアアースや銅等をエンジン車以上に利用しているため、EVの普及が進行した場合、資源採掘に反対する運動や資源価格の上昇等により、本体価格やバッテリーの交換費用が上昇して行く可能性がある。
    8.バッテリーが非常に高価なため、バッテリーがダメになるとEVを買い替えるユーザーが多いと考えられるため、エンジン車よりも買い替えサイクルが短くなり、自動車の製造や廃棄処分のためのエネルギーや廃車置き場がこれまで以上に必要になる可能性がある。
    9.EVの普及に伴って電気が足りなくなって電気代が高騰したり電力供給が不安定化すると考えられる。
    と言う問題があると思うので、地球にも人にも優しくないと思いますよ。
    尚、EV先進国のイギリスや中国やノルウェーで起きている問題については、
    https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/09/ev-3.php
    https://www.zaikei.co.jp/article/20210625/627349.html
    https://forbesjapan.com/articles/detail/42669
    https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000223148.html
    https://car-moby.jp/article/news/ev-shift-leads-to-disastrous-situation/
    を見てもらいたいのですが、EVの普及のために原発に依存すると、福島第一原発事故のような大事故が再発する可能性が高まるのではないでしょうか。

  • 環境に良いというのはCO2の事だけを言うものではないし、CO2にしても本当に減らせているのか疑問だし、資源確保や廃棄物処分まで考えると極悪である可能性も結構高いです。

  • 電気自動車は、省エネで環境に、良いのですか?
    良い
    走行しても・CO2がゼロ

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。
スズキ アルトハイブリッド 新型・現行モデル

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

スズキ アルトハイブリッドのみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離