スズキ アルトハイブリッド のみんなの質問

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旧アルトはMTでもCVTでもリッター20キロ走りますが、では、

リッター30キロ走るクルマは作れないでしょうか!?

アルトMTは重量が610キロ、

こういった軽量なクルマは全面投影面積を小さくすればさらに燃費が伸びる、

つまり全高を120センチにして、ルーフが後端までまっすぐ伸びるスタイル。

これで燃費15%アップ、

それからエンジンを3気筒から2気筒にする、

これで燃費15%アップ、

うーむ、リッター25キロまでは何とか作れそうですね。

では、リッター30キロの軽自動車は作れないか?

400cc単気筒のエンジンと、コニーグッピーの車体なら可能かもしれない!?

いかがでしょうか?

#アルト
#アルトハイブリッド

補足

ーー時速 40 km を超えると、走行に必要なエネルギーの多くが空気抵抗で失われます。 空気抵抗を減らすには全高を下げるがイチバン、 全高を 120 cm にすると、全高 150 cm の軽自動車と比べて、空気抵抗は 20 % ほど少なくなります ハイトワゴンと比べたら、30 % 近く空気抵抗が減る 全高を下げればボディ剛性でも有利 車体を軽く作ることが可能になり、さらに燃費が良く 結果、実燃費で 30 km/L 近い軽自動車ができる 全高を下げることがもっとも効果が高いことは間違いありません。 ――返事、 かつては、トデイ、ビート、AZ-1、フロンテクーペ、マックスハードトップ、ミニカスキッパー、 空気抵抗の大きさと車両重量の重さが、いかに燃費を悪くするかを理解してない人が多い ーー135タイヤは550軽自動車は最近まで標準で低燃費に貢献 直径が大きく超細いタイヤ 27インチ自転車がまさにそれ タイヤは駆動輪は125タイヤが良いですね!? ホイールも超軽いホイールにすれば燃費がアップする。 車体が超軽量であれば、 2気筒や単気筒のエンジンも有りですね!?

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ベストアンサーに選ばれた回答

30 km/L となると、車の構造だけではなく走行条件も大きく影響します。
条件が良い環境で走らないと、30 km/L には達しません。
特に冷房を使うと 30 km/L は、ほぼ不可能です。

時速 40 km を超えると、走行に必要なエネルギーの多くが空気抵抗で失われます。
速度が速くなるほど、空気抵抗によるエネルギー損失が大きくなります。

そのため車体の空気抵抗は燃費に大きく影響します。
軽自動車の場合は、一部の例外を除けば全幅は同じになりますので、空気抵抗を減らすには全高を下げるしかありません。

質問者さんが言われる通り、全高を 120 cm にすると、全高 150 cm の軽自動車と比べて、空気抵抗は 20 % ほど少なくなりますので、燃費はかなり良くなります。
軽ハイトワゴンと比べたら、30 % 近く空気抵抗が減ることになり、燃費が非常に良くなります。

全高を下げればボディ剛性でも有利になりますので、車体を軽く作ることが可能になり、さらに燃費が良くなります。(オープンにしないことが前提)
結果、実燃費で 30 km/L 近い軽自動車ができると思います。

しかし燃費が良くても、全高 120 cm の軽自動車は人気が出ません。
現在は、見た目でも背が高い軽自動車がカッコイイと好まれる時代ですので、薄っぺらい全高 120 cm の軽自動車はあまり売れません。
軽自動車に大きな荷物を載せたい人もいますし、車内が広々した雰囲気が好きな人もいますので、背が低い軽自動車は好まれず、商売として成立しません。

エンジンは、3気筒から2気筒にしても、空気抵抗の軽減のような大幅な燃費改善にはならないと思います。
エンジンの燃焼効率や摩擦抵抗は、現時点でかなり改善されていますので、ここから 15 % も改善するのは困難だと思います。

排気量を下げるのは実用面で大きな犠牲がありますし、小さなエンジンで高負荷になっても燃費改善にならないと思います。

軽自動車に限らず普通車まで含めて、燃費を大幅に改善するには、全高を下げることがもっとも効果が高いことは間違いありません。
電気自動車でも全高が低くなれば、空気抵抗が減って消費電力を減らせますので、電気代が安くなる上に航続距離も伸びることになります。
さらに、全高を下げることによる軽量化の効果は、信号が多い道での燃費も改善できるので大きな影響があります。

このような燃費向上の基礎知識は、自動車メーカーは昭和時代から理解していますが、仮に実燃費 30 km/L でも、売れなければ商売になりませんので、分かっていても作れないことになります。

思ったほど燃費が良い車の人気が出ない理由は、デザイン重視で車を選ぶ人が多すぎること、空気抵抗の大きさと車両重量の重さが、いかに燃費を悪くするかを理解してない人が多いことだと思います。
消費者が車の知識を深めて、経済性も優先する時代になれば、今以上に燃費の良い車の人気が高くなり、自動車メーカーも燃費の良い車を積極的に作ると思います。
もしそうなれば、実燃費 30 km/L 近い時代になると思いますが、地球規模で革命でも起こらない限り、実現しないと思います。

添付画像は、アルトワークス(HA36S/5AGS)車両重量 690 kg で、燃費を重視して走ったときの記録です。
燃費ではあまり有利ではない車種でも、走行条件さえ良ければ 30 km/L を超えます。
理論的には、もしCVTのアルト(HA36S)だったら、40 km/L 前後になります。

回答の画像

質問者からのお礼コメント

2022.10.8 11:27

時速 40 km を超えると走行に必要なエネルギーの多くが空気抵抗で失われる

全高を下げればボディ剛性でも有利

30 % 近く空気抵抗が減る

かつては、トデイ、ビート、AZ-1、フロンテクーペ、マックスハードトップ、ミニカスキッパー、

タイヤは駆動輪は125タイヤが良い!?

ホイールも超軽く

車体が超軽量で

2気筒や単気筒のエンジンも有り!?

皆様貴重な御回答有難うございました。

その他の回答 (6件)

  • シトロエン2CVやBMWi3みたいに大径ナロータイヤの装着。
    135/80R18ならかなり走行抵抗減らせます。

  • HA36Sは普通に30km/l超えている人がいっぱいいますよ。

    https://minkara.carview.co.jp/car/suzuki/alto/nenpi/

    グラフをHA36Sにして見て!。

  • キャストのカタログ燃費は30㌔だけど
    実際25㌔超えるのが精いっぱい
    ただし
    時速40㌔を1100rpmで走れるので
    そこに徹したら30㌔出そうではアル
    アイドルは600rpmと低い
    タイヤを145-13にして
    あと60Kg軽量化したら余裕で30㌔出そうだな

  • 最近のCVT普通に25Km以上走るでしょう。
    結構重いキャンバスでも25は、走ります。

  • そんなに深く考えなくても、このように制約無しで考えればいくらでも作れるでしょう。
    リッター40kmでも作れるでしょう。

    但し、市販するという事であれば(ほとんどが商業的な理由による)各種制約があるので市販者できないというだけです。

  • アクアがあるじゃないですか?

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