スズキ アルトエコ のみんなの質問

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アルトエコ人気が無い原因は燃料タンクの容量ですか

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ベストアンサーに選ばれた回答

やっぱり燃料タンクでしょうね。
というか,ユーザにとっては不便になるだけと判っている燃料タンク容量の-10リットルを
燃費ナンバーワンと言うカタログデータだけのために選択し,
30リットルタンクのままだと絶対にミライースに勝てないのに,堂々と「30.2」ナンバーワンと宣伝している
スズキのやり方を信用できないからじゃないですか?
返って,燃料タンク30リットルのままの方が,燃費が29.8km/lぐらいであっても売れたような気もします。

その他の回答 (3件)

  • 最大の理由は,「二番煎じだからです」。

    ●台数は?
    最初に,昨年と今年の1月の販売台数を比較してみましょう。

    +++++ 2011年 2012年 前年同月比
    ミラ 5,153 19,795 384% → 非常に増えている
    ムーブ 14,209 12,384 87%
    タント 10,690 11,603 109%
    ワゴンR 11,119 12,442 112%
    アルト 7,182 8,967 125% → 少し増えている

    ●アルトエコとミライースの販売台数は?
    個々の車種の統計データは発表されていないのですが,関連車種を含めた上記データから下記のことがわかります。

    ・前同月比は圧倒的に「ミラ」が多い
    ・台数変化は「ミラ」が1万台以上増えているが,「アルト」2千台以下

    → ミラはエンジン改良(11年7月)があったものの大きな変化がないので,増加要因はミラ・イースの販売台数によるものと推定できる
    → アルトはあまり増えていない。アルトエコの販売開始が11年12月13日である点を考慮しても変化率は小さい

    ●まとめ
    「ミラ」はミラ・イースの圧倒的な販売数により台数および前年同月比を大幅に増やしていると考えられます。「アルト」は「アルト・エコ」による台数増加はあると考えられるものの,「ミラ・イース」より大幅に少ないと考えられます。

    ●なぜか?
    「軽自動車でリッター 30km」という「うたい文句」はミラ・イースが先であり,アルト・エコはその二番煎じの感じがするからです。またCMでの大物俳優の効果もあるでしょう。

    ●燃料タンク20Lは?
    ベース車両(アルト)の重量=760kg
    等価慣性重量の基準値(区切りの上限)=740kg

    → 20kg軽くできれば,シャシーダイナモ負荷を軽くできます。このため車室内の軽量化+タンク容量低減で「20kg」稼ぎ出しています。

    ●航続距離は?
    30L → 20Lにより,航続距離が短くなっていますが,燃費も改善しているので,航続距離は2/3ではありません。燃費から計算すると,ベース車両(CVT)の約89%もあります。つまり航続距離から見て,著しく不便さが増したわけではありません。

    簡単ですが,ご参考になれば幸いです。

  • JC08等の排出ガス測定試験では、車重や空気抵抗等を反映した負荷装置(シャシ台)の上で規定の走行を行い、クルマから排出されるガスの量を測定する。その結果から消費された燃料を逆算することで、カタログ燃費が決まる。

    負荷装置の負荷は等価慣性重量(IW)という値で示されるが、JC08では車重によって以下のように変化する。

    車両重量 0 ~ 600kg :IW 680kg
    車両重量 601~ 740kg :IW 800kg
    車両重量 741~ 855kg :IW 910kg
    車両重量 856~ 970kg :IW 1020kg

    車重が 601~740kg なら IWは800kg、741~855kg なら IWは910kg になる。740kgと750kgの車両では、実際は10kg差であるが、試験上の負荷は110kg も異なるので、カタログ燃費に明確な差が生じる。

    そのため、ダイハツはCVTを含めた車重がアルトを大幅に上回る780kgもの車重を抱えるミラの軽量化を諦め、乗り心地や静粛性に関わる部品を削り、製造コストと燃費測定時に課される重量負荷を軽減する目的に特化することで、740kgを下回る車重を達成する簡素な車両を開発することにした。それがミラ・イースである。

    一方、空力デザインや経済性に優れ、車体も軽量なアルトを既に生産していたスズキは、ミラ・イースのような燃費測定条件の緩和を目的とした軽量車体の開発は不要だった。

    既に実用化されていた低回転トルク重視のR06Aエンジン、広い変速領域を持つ副変速機付CVT、ワゴンRやMRワゴンで実績のあるアイドリングストップ、これらの成熟。

    そして低燃費に対応した新開発の新車装着タイヤ、摩擦抵抗低減と優れた乗り心地を両立したサスペンション、実用に十分な容量を確保しつつ搭載できる燃料を制限した燃料タンク、これらを採用することで、加速性能や快適性の面でミラ・イースを上回りつつも、ガソリン車トップとなる30.2km/Lを達成したのである。

    参考
    軽自動車 燃費頂上対決!ミライース vs アルトエコ/森口将之
    http://autoc-one.jp/daihatsu/mira_e-s/report-994925/

  • 単に売り込みの弱さだと思います。

    他は第3のエコカーとか言って売り込んでいますが・・・

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