スバル XVハイブリッド のみんなの質問

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なぜスズキはマイルドハイブリッドとかSエネチャージで売り出してるんですか?
ホンダみたいにハイブリッド!って売り出さないのですか?

補足

今のホンダの主力は2クラッチのハイブリッドで、 アコードハイブリッドやレジェンドとかは2モーター3モータのハイブリッドですね。 フリード インサイト、シビック、前フィット、フィットシャトルはマイルドですよね。

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ベストアンサーに選ばれた回答

スズキは既に途上国市場でシェアを広げ、日本市場に特化はしていません。
ストロングハイブリッドはシステムコストが高く、海外市場での価値は低く側近ではマイルドハイブリッドが有利と判断したのでしょう。
Sエネチャージは殆どアイドリングストップ車と大差無く、アイドリングストップ機能を僅かに強化しただけです。
それでも、ハイブリッド車の区分に入ることで、販売には有利ですから。
僅かなコストアップでハイブリッドと名の付く車を安く提供する事ができています。

スズキは途上国向けのオートマチックトランスミッションとして5AGSを開発し、日本市場にも導入しています。
MTのメンテナンス技術程度しか無い途上国市場で、MTベースの5AGSを提供するのは自然な流れです。
メンテナンス精度が必要なCVTやステップATは、途上国でメンテナンスできる人は限られてしまいますから。

ハイブリッドシステムも同様に、世界市場を考えるなら、コストを抑えて最大限のメリットをトルク必要があります。
その点では、ストロングハイブリッドが市場に受け入れられるのは日本と欧州位しかありません。
日本はトヨタがハイブリッド市場を先導してきました。
欧州は環境規制でCO2排出量を下げる必要があります。
小型車は、CO2排出率が低いクリーンディーゼル車で、中大型車はプラグインハイブリッド車で無いと厳しいCO2規制をクリアするのは困難です。

スズキの世界戦略上は、まずはマイルドハイブリッドで市場価値を上げるという事でしょう。
スズキは日産や三菱と一緒にトランスミッション専業のJATCOを設立し、現在ではCVTの世界一販売数に成長しています。
日産のハイブリッドシステムはJATCOから供給を受け、昨年にFF車用としてCVT8が供給されエクストレイルハイブリッドへ搭載し、今後は横展開が進みます。
このストロングハイブリッドは、CVTがベースとなるパラレル型ハイブリッドで、XVハイブリッド等と同じ構成です。
スズキだってJATCOからCVT8の供給を受ければ容易にストロングハイブリッドモデルは実現できます。
現状使っているCVT7をCVT8に変更しバッテリーを積むだけですから。
ただ、マスコミへのリーク情報だと5AGSを使ったストロングハイブリッドを考えているようです。
効率を考慮するとCVTベースのパラレル型ハイブリッドよりも、AMTベースのパラレル型ハイブリッドの方がメリットが大きいと判断しているのだと思われます。
おそらく、海外でも同じシステムを使って途上国でも展開できる事まで考えているのでしょう。

ちなみに、軽自動車で「ハイブリッド」と名乗らないのは、普通車メーカーからの圧力のためです。
日産のS-HYBRIDはSエネチャージよりもハイブリッドシステムとしては低レベルですが「ハイブリッド」と名乗っているにですけど。
メーカーの力関係が強く影響しています。

(joetaro1さんへ)

質問者からのお礼コメント

2016.2.5 21:18

一番、理にかなった回答で勉強になりました。
皆様。ありがとうございます。

その他の回答 (10件)

  • ホンダのように図々しく、
    ”ハイブリッド”とは、名乗れないだけでしょ。

    HVの意味を充分に、理解してるからこそ、
    スズキは、「S-エネチャージ」とか「マイルドHV」と
    読んでいるのですよ。

    元々の、ハイブリッドというのは(語源は)
    《2つ以上の異なるモノが独立して動作する》モノを指す。
    例:ハイブリッドCD-ROM⇒WindowsとMacのデータが
    書き込まれているが、別々に動作する。

    ホンダは、その語源の解釈が間違っていて、
    エンジンとモーターが独立して動作するのではなく
    補助し合うことで、動かす仕組みにしかなってない。
    平たく言うと、”電動アシスト自転車”の自動車版。

    トヨタがプリウス発売までに、
    20年以上の開発研究を積み重ねて、市販したのに対して、
    ホンダは、出しジャンケンで、
    ぱっと出してホイじゃ、まともな訳が無い。
    パテントの網をくぐって、モノマネ・パクリで
    のし上がってきただけのメーカーで、
    それを独自技術とアピールする(それの連続)
    信者は、....↑..それを、盲目的に信じ込まされている。
    所詮はバイク屋なのですよ。
    元を正せば、シビックだって、フィットだって
    トヨタと日産のいいとこどりして、パクっただけ。

  • 小型車はもともと燃費は優れていますのでコスト的にも複数のモーター
    つける意味は無いのでは?

    マイルドHVって事で十分だと。

    ある意味独自路線ってことで個性も出るし。

    ホンダと同じじゃなくて良いんじゃないですか?


    トヨタのHVなんて燃費良くない走らない。古臭い。コスト高。


    欧州メーカーにも走り、燃費ともに完全に置いていかれてます。

  • 羞恥心があるからでしょう

    ホンダもインサイトや旧フィットをハイブリッドと名のってましたが、そのシステムは生産終了となりました
    同じ理由でBMWactiveHVも1世代限りで生産終了となります
    そんな事もあり、BMWはトヨタからハイブリッド技術の支援(提供)を受ける技術提携を結んでいます

    欧州でプラグインに執着するのは特別枠「ECE R101」があるからです

  • 本格的なハイブリッドは開発中なので

  • スズキはグローバルに見て,大形のモータを搭載したハイブリッド車に魅力がないと考えているからです。

    ●グローバルに見て,日本市場は?
    わずか7%しかありません。つまり日本市場の動向が海外で通用するわけではありません。日本で多くのハイブリッドを見ていると,この視点が欠けてしまいます。

    ●欧米のハイブリッド車のシェアは?
    欧州=約11%
    米国=約14%

    10年以上も販売しているのに,非常に少ない比率です。これではグローバル市場から見て,ハイブリッド車はニッチ(非常に少ない市場)と考えられることがわかります。

    ●トヨタの考え方は?
    中国は大気汚染が大きな問題になっていますが,そのため,数年前,EV(電気自動車)を大量導入しようとしました。わたくしもこの時,膨大なアンケートに回答いたしました(中国にて)。しかし結局失敗しました。中国人の多くは,豪華でよく走るドイツ車が大好きなのです。

    トヨタはこの動きから,ハイブリッド車を中国に導入しようとしましたが,あまり売れていません。このためベース車とその改造ハイブリッド車の価格を同じにしようという考えに至っています。もちろんコストの高いハイブリッド車のプライスを下げることはできません。おそらく現行車のプライスを上げるため,課税額を増やすのでしょう。

    逆にいえば,税金に頼らないと,グローバルには売れない商品なのです。

    ●スズキはどう考えているのか?
    コストの高いハイブリッド車が売れないグローバル市場では,コストアップ額をできるだけ小さくし,それなりに燃費改善ができる手法の方が有利と考えています。これがマイルドハイブリッドです。これなら欧米だけではなく,インドのような低価格の車両が多い市場に投入しても,それなりに売れるでしょう。

    ●欧州は,今後,どうするか?
    欧州は,95g/km(=1km走るとCO2排出量が95g=燃費では24.4km/L)という規制になります。そうなると,現行車だけではダメです。このためモード燃費が現行車の2~3倍になるPHV(プラグインハイブリッド車)を大量投入し,企業平均燃費を規制値にあわせます。

    この動向に合わせるには,スズキも大形のモータを搭載したハイブリッドを開発する必要があります。ということで,いずれストロング・ハイブリッド車をベースにしたPHVを作ることになるでしょう。

    簡単ですが,ご参考になれば幸いです。

  • ストロングハイブリットは特許庁に出願しており、スズキはパクったら捕まるやん。みんな独自性のあるシステムで仕方なくハイブリットって言ってます

  • トヨタやホンダは、システム的に、エンジンとモーターが別で作動しますけど、スズキなどは、エンジンが回っていることが条件で、その条件に応じて、モーターがアシストするだけですので、所謂、電動アシスト自転車と同じようなもんですよ。

    でも、形的には、原動力が2つ以上あるので、ハイブリッドと言ってるだけです。

    完全なハイブリッドとは言えませんね・・・

  • スズキはストロングハイブリッドを隠しているのでしょうよ。

  • 新型ソリオは思いっきりハイブリッドで売り出してるよ。
    中身は軽と同じやつだけど。
    スズキのハイブリッドはアシスト自転車と同じで糞システムだよ。

    トヨタやホンダは電気だけでも走るストロングハイブリッドですよ。

  • そりゃホンダのハイブリッドと比較すれば到底「ハイブリッド!」って言い切れるほどのものじゃないからです。

    スズキの車を悪く言っているのではなく、うすーい灰色を「これは黒色!」って言い切れないのと一緒です。

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