スバリストの方へ質問です。ボクサーエンジンと他社のエンジン、二駆とスバルの四駆、また排気量によっての乗り味はどれくらい変わるものなのでしょうか？

Question

他社の1､5リッター車から現行のガソリンタイプのXVへ乗り換えました。
ものすごく満足していますが、この乗り味がスバル独特なのか、単純に排気量が上がったからでの僕の勘違いなのか、疑問になりました。

個人的には、ブロロロロと咆哮のように加速していくエンジン音(ロードノイズ？)、滑る様なスムーズな加速の仕方、今までは車と体が一心同体で突き進んでいくような走りでしたが、今は車が勝手に走り出して、後ろから押されて自分は運ばれているような感覚、坂道でも吸い付くように登っていく走り、

2リッターでこんなに変わるなら3リッターやターボ車はどうなっているんだろうという思いです。もしくはスバルは何だかんだ走り重視な設定なのでしょうか？

スバリストの方教えてくださいませ。

Answer 1

一般道なら2ＬのＣＶＴでも十分加速していきますね。
Ｓモードだと結構いい感じです。
普段レガシィのターボ車マニュアルですが100ｋｍ/ｈまでなら遜色ない加速してるかなぁ・・・
全開くれなければの話ですが(笑)
ただ100ｋｍ/ｈから一気に差が出てきますね。
足回りもビルシュタインには若干劣る感じですがなかなかいい感じです。
2Ｌターボはとりあえず速い(笑)、3Ｌは６気筒なので完全バランス、恐ろしくスムーズなエンジンですがやっぱ燃費悪いらしい。

ちなみにスバルの場合エンジンの本調子が出るまで２万キロくらい必要です。
まだまだエンジンの調子は良くなっていきますので期待してもよろしいかと＾＾

Answer 2

スバルは一貫して走りを大切にした設計ですね。
それがどれくらい濃く出るか、またはどんな風に感じるかは車種次第です。

エンジンが滑らかに回るのは、やはり水平対向の向かい合わせにピストンを打ち付け合うような動きならではでしょうね。
6気筒の水平対向エンジンは更に滑らかで、シルキー６と言われると聞きますが、体感したことはありません。

路面に吸い付く感じなのは、水平対向故の低重心がよく言われますが、直列エンジンである今はなきスバル製軽自動車でも感じられました。
なので、大きな要素としては、
・ボディの丈夫さ
・足回りの設計／開発にコストをかけている
・足回りのセッティングのよさ
これらが挙げられると思います。
足回りのセッティングに関しては、ダイハツの車の開発にも参加したそうです。
山道のカーブでスバル車とすれ違うと、決して外側には引っ張られずに姿勢を低く構えて踏ん張りながら曲がっていく姿が他社とは明らかに違い、とても印象的です。

これらから、最初に述べたようにスバルは走りを非常に大切にしているブランドであり、特に、
・走行安定性
・視界性
が非常に良く、水平対向エンジンより、これらが特筆すべきものだと思います。

ちなみに、ターボエンジンは非常にパワーがありながらも、ふらつくことなく、スムーズに加速していきます。CVTとの組み合わせにより、まるで強力なモーターのように、そして途中で浮いたか思うようにスルスルと加速していきます。
それでいて、恐怖感や気難しさを感じることなく、自然に楽に運転できることが素晴らしいです。
取って付けたような演出や、人の感覚を阻害するような操作感覚(他社によくある妙にペダルやハンドルにアソビを設ける)を排する傾向が、安心して運転できることに繋がっていると感じます。
強烈と言われるWRX STIでも、運転している側はゆったりと運転できますから。

Answer 3

＞ボクサーエンジンと他社のエンジン

総合的な
駆動輪１輪に対しての
トルク変動による駆動

https://www.youtube.com/watch?v=RCuvwYd9JuE
鉄板登板・仮想降雨

https://www.youtube.com/watch?v=9cuZYTQLfA0
３輪がスリップ状態