スバルのヴィヴィオ KW3 A/T キャブ車 スターターを回すと3割位の確立でギーギーとピニオン ギアとフライホイールが噛み合わず、音をたてます。 この様な症状を直したご経験をお持ちの方、 お教えください。

Question

当初、ピニオンの出方が弱いのは、スターター本体だと思い、リビルトして その際にピニオンの出方も
電装屋さんで確認済みで良好でした。アーシングもスターター固定ボルトからバッテリーのマイナス極に増設しました。
イグニッションスイッチ本体かそのリレーもしくは両方、その間の配線が原因なのではと
考えておりますが、これ以上、すべてをやみくもに分解、チェックするより、ご経験を参考に順番だてて、
修理する方が得策だと考えました。

Answer 1

ヴィヴィオでは珍しいですが、古いミニカのＨ２２ではよく聞いた音です。
間違いなく「スターターリング」のギア磨耗です。
面白い事に、エンジンを停止させるとかなりの確立でクランクが
同じ位置で止まるらしく、セルギアもまた「同じ位置でかみ合い始める」ので
痛む場所ができるという事です。

ミニカで同じ症状を経験しましたが、ミッションを降ろすのも面倒なので、
ドライブピニオンが、もっと「かみ合うようにすればイイだろう」と、
セルモーターの「取り付け面」を削って、ギアが当たる位置をもっと深くして
あの始動時の恥ずかしい音は収まりました。

Answer 2

スターターが正常なら、リングギヤが怪しいと思います。

Answer 3

いなかのくるまやです。

すでにフライホイール側のリングギアが相当磨耗しているのでは？？
（部分的に過度の磨耗エリアがあり、そこでピニオンのかかりが悪い）

３割の確率で、その過度の磨耗部分がちょうどピニオンの位置に
めぐってきているのでしょう・・・。

その修理コストを考えると「勇退」という選択肢が忍び寄ってきそうな・・・。

そんな気がする今日この頃です・・。（なんじゃそりゃ・・）