平成９年のスバルのヴィウヴィオのビストロスポーツについて。現在、距離７７０００キロです。オイル漏れしているのですが、車屋に見てもらうと、タイミングベルト、Ｗポンプを要交換！と言われました。

Question

まだ距離７７０００キロなのに、このようなオイル漏れは、多いのでしょうか？（Ｓ/Ｃ付きですが、おとなしく乗っているほうです）

Answer 1

①タイミングベルトとウオーターポンプは、一般的にセットで交換。ウオーターポンプはほとんどの場合、冷却水漏れに関連します。
②１０万キロまたは１０年経過で、タイミングベルト交換は義務づけられていますが、今年一年は大丈夫でしょうね。
③オイル漏れの最も多いパターンは、パイプハウジング部分のオイルシール（金属製の薄い板で、パイプ接続部分のパッキンのようなもの）の劣化や、オイルフィルタ－の接合部分のゴムパッキンに隙間ができることによるものがほとんどです。③のオイルシール交換は、作業に時間がかかるので１日預かり。オイルフィルター交換ならばフラッシングオイルでフラッシングの後、フィルター交換でＯＫ．
④③の作業では、オイルシール交換のみでも、オイルフィルターとオイル交換でも、８０００円位。ディーラーでは、２倍は請求されるでしょう。また、オイルフィルターは、メーカー純正品の方がオイル漏れしやすいものが少なくありません。是非、お近くの小さな整備工場で御相談ください。安くて的確で安全で確実な作業をしてくれます。最近のディーラーのメカニックは、勉強不足が多いし、故障の原因究明も修理方法もマニュアル頼りなので、近所の修理工場の永年の経験を持つ整備士にかなわないのです。
結論から申し上げます。整備工場を変えてください。
ヴィヴィオはエンジンが小さいので、普通に乗っていても７７０００Ｋｍですと、そろそろ交換整備が必要になってきます。でも、あなたが車のことをいつでも、何でも御相談できる整備士は今後も必要です。整備を怠らなければ２０万Ｋｍ以上使えます。それを大事に使うことが本当のエコではないでしょうか。整備士でも「交換の必要のないものはそのまま使い、交換の必要のあるものは、安くて性能のよいものを勧めます。原則的には純正品が全て悪いということはありませんよ。」という誠実第一の方が一番。商売人である前に技術屋なんですね。
（追伸）
タイミングベルト交換は、とても重要なことで、切れるとエンジンが一発でダメになります。ただし、安全率を見込んでいますから慌てることはないのです。ネオプレーンゴムは経年変化にも強く、油脂による劣化が無いもので、想像以上に丈夫です。

Answer 2

今までオイル漏れで修理していないとしたら大当たりだと思いますよ。
おとなしく乗っているというのもあるかも知れませんが。
スバル車はオイル漏れが標準装備と言われるくらいですからね。

ここである程度の修理をすればあと五年くらいは大丈夫じゃないですか。
恐らく、ＳＣユニットの圧縮漏れとかが起きる時点までは乗れます。

Answer 3

８万km近く走行していれば、どんなクルマでも部品が経年劣化してきて不具合が起きても不思議ではない頃と言えます。まして13年目ともなれば、ゴム製のガスケットやシール類は劣化して寿命を迎えてもおかしくはありません。他の回答者の方もおっしゃるとおり、走行距離より経過年数でダメになる部品もあると言うことです。

オイル漏れ修理とタイミングベルト＆ウォーターポンプ交換は、直接的には関係ありません。タイベル＆ウォポンを交換せずにオイル漏れの修理だけすることも可能ではあります。ただ皆さんあまり知らないようですが、スバルのスーパーチャージャー搭載車種は、タイミングベルトの推奨交換時期が10万kmではなく「２車検ごと」となっています。つまり、初回５年、以後４年ごとに交換ということです。
今回タイベル＆ウォポンが要交換と言われたのは、前回の車検で交換していなかったので「もう交換した方がいいですよ」ということだったのではないでしょうか。

Answer 4

距離よりは
オイルシール関係はゴムなので経年劣化が多いです
オイルの交換時期が長くても傷みやすいです

Answer 5

スバルの車って結構オイル漏れありますよ。オイル漏れの原因はおそらくカムシャフトのオイルシールまたはクランクシャフトのオイルシールだと思われます。結果、タイミングベルトも外すのでついでに交換されるのではないでしょうか。それに車歴１３年超えですからね。距離より年数ですよ。

Answer 6

あたりが悪かったらあるのでは？

他の原因かもしれませんが。

どちらにしてもほったらかしにしておいたらもっとお金がかかるようになるでしょうから至急修理することをお勧めします。