ヴィヴィオ kk4 に乗っています。

Question

最近、走っている時ブレーキの踏み込みが突然深くなってしまう事があります。日常走行では平気なのですが、とばしたりすると踏み込みが深くなります。
特にコーナーにさしかかろうとした時に踏むと深くなり、直線はならないです。

その異常を確認する為ブレーキを分解した時、キャリパーのピストン側のパッドが異常に減っていました。熱も凄かったらしく、パッドの裏の塗装やブレーキバックプレートの塗装も溶けて気泡が発生していました。
キャリパーの動きは滑らかに動いていたので、ブレーキマスターシリンダーの当たりが怪しいと見ています。

踏み込みが深くなる原因とブレーキの異常な片効きの原因は何かわかる方はいらっしゃるでしょうか。よろしくお願い致します。m(*_ _)m

補足

惰性で止まる時にブレーキが引きずっている感覚は無かったです。

Answer 1

お話の中では、キャリパーはスムーズに動いているとのことですが、それはピストンの話なのか、スライドピンの話なのかは気になりました。片押し式のキャリパーで、パッドが片減りするのは、キャリパーのスライドピンが良く動いていないのがほとんどです。キャリパーを止めている二本のボルトにシリコングリスがしっかり塗られているか、パッドを抜いた状態でキャリパーを取り付けたらキャリパーがスムーズに左右に動くか、ちょっとチェックしてみたほうがいいような気がします。チェック済みでしたらごめんなさい。

Answer 2

書かれている症状では、直線では問題なくコーナーの直前に症状が出ると書かれておりますが、まずマスターシリンダーのフルードは上限一杯まで入っておられますか？キャリパーのＯＨをされてエア抜きが適正にされているのであればキャリパーは問題ないと推測できます。「踏み込みが深くなる」との症状はマスターシリンダーの摩耗が原因と推測できます。大事に至る前にマスターシリンダーのＯＨをお勧めします。なお、マスターシリンダーのリペアキットは、前期型は製廃になっています。後期型はまだ入手可能です。ただし、前期型のリペアキットは、必要なカップ部品のみ長野県佐久市の中込部品で入手可能です。
当時のスバルのメンテナンスノートを見ると、マスターシリンダー等のカップ部品のＯＨは、２年に１度（10,000㌔/年）と指定されています。特にブレーキは重要保安部品です。ヴィヴィオは昨年発売30周年を迎えた車なので、今後も安心して使用するためには走行距離に関係なくＯＨされることをお勧めします。

Answer 3

ブレーキ液はどうですか