最近いかに燃費を良くするかということに凝っています。

Question

車種はスバル・ヴィヴィオ（NA、MT)です。

１）遅めにシフトアップしながら加速し、60キロで定常走行する
２）なるべく早めにシフトアップして、5速でじわじわ加速して60キロで定常走行する。

走る条件が同じだとしたら、どちらの方が好燃費となるのでしょうか。

様々な見地からのご意見をお待ちしております。

補足

アクセル開度の言及が多いようですが、燃料噴射量はアクセル開度だけに依存していると解釈してよいのでしょうか。とすれば、加速感がある限り低いギアで加速した方がより早く巡航速度に到達できるような気がします。 別例では、高速でAT4速で巡航している際に加速したい場合、同じアクセル開度で3速に落とすか、4速のままアクセル開度を大きくするか（加速できるとして）、どちらが良いかという疑問の回答にも通じると思います。

Answer 1

私は省燃費運転に興味があり、２０年近く研究しています。

燃費はアクセルの開度の方がより重要となりますが、
①と②の方法を比べた場合、②の方がアクセル開度を少なく、且つ燃費の悪い速度領域を早めに脱出できそうなので、②の方が総合的には燃費が良くなると推測します。


私が省燃費運転を研究するようになったのは、当時取り付けたマルチメーターに、瞬間燃費計が付いていた事によるものです。
それ以降、車を乗り換えた場合とりあえず、瞬間燃費計は取り付けています。（最近は純正で付いている車種もあるので便利ですよね。）
省燃費を研究するなら、まずは瞬間燃費計。

どうすれば燃費を良くできるかでは無く、どうすれば燃費が悪くなるかを知り、それを避ける運転をすれば自然と燃費は良くなります。

なお、一番やってはいけないのは、低回転でアクセルだけを踏み込む運転。
これをやると燃費は最悪のうえに車はそれほど加速しません。


＞アクセル開度の言及が多いようですが、燃料噴射量は
＞アクセル開度だけに依存していると解釈してよいのでしょうか。
それ程単純なものではありませんが、基本的にその考え方で間違いありません。

＞加速感がある限り低いギアで加速した方がより早く
＞巡航速度に到達できるような気がします。
はい。正しくその通りです。
仰るとおり、アクセルを踏み込まず、且つ低回転領域でトルクを使って走らすのが燃費を良くするコツです。

＞同じアクセル開度で3速に落とすか、4速のままアクセル開度を大きくするか
同じ開度で３速で加速できるなら、３速で加速する方が燃費が良くなると思います。
仰るとおり、どのギアを選べばアクセルを踏まなくて済むかを考えると良いですね。

質問者からのお礼コメント

どうもありがとうございました。norakoneko1103様にベストアンサーを差し上げましたが、他の方のご説明も十分納得のいくものでした。
好燃費で、かつ安全な運転を心掛けたいと存じます。

Answer 2

いい質問ですよね。①はドイツ式、②は日本式と言われることもあります。僕は都会や市内は②、定速が長い田舎では①ではやく定速に乗せたほうがいいと思っています。回転ばかり抑えるよりはときにはしっかり加速したいですし、①の方が好みですけどね。ja4トゥデイ（NA,MT）では普段17、最高22ｋｍ/ｈ程度でした。

Answer 3

私も同じくNAでMTのヴィヴィオを所有しています。
遊びの要素も入れてるためあまり燃費を気にせず乗ってはいますが ＾＾；

私が思うには1ですかね。
引っ張りすぎず踏み過ぎず、適度な回転でシフトアップして早めに60km/ｈまで持って行って巡航した方が燃料消費率が少なく済むのでは無いでしょうか。
やや非力+ギア比がやや離れ気味なため、早く5速に入れてじわじわ加速するのも大変・・・下手に踏めば噴射量が多くなり燃料消費量が増えると考えるためです。

実際のところは燃費計の取り付けが一番効果あると思います。
研究して燃費向上に役立てることが簡単ですから。
http://pivotjp.com/product/e-nenpi/e-nenpi.html

★補足
燃料噴射量はアクセル開度(スロットル開度)だけでなくエンジン負荷などの状態に応じています。

Answer 4

アクセルの開度の浅い踏み込みで
強いトルクの出る範囲でのシフトアップ

シフトアップしたときに、
トルクの落ちこみかたの少ない
アクセルの踏み方による運転

坂道など、加速がほしい時は
こまめなシフトダウンで、
浅いアクセル踏み込みによる加速で、トルクを有効に

５０ｋｍぐらいまでは4速まで
５０ｋｍを超てから5速にいれて巡航