ヴィヴィオのエンジン（ＥＮ０７）を載せ替えたがその後の確認の手順について教えてください。 ＃１の子メタルが焼き付きクランクも逝ってしまったので中古エンジンを買って載せ替えました。

Question

今までの経過以下のとおりです。中古エンジン整備内容は①シール関係は交換済み。②コンロッドのメタルはプラスチゲージにて確認し不可の分のみメタル交換しクリアランス確保済み。③親メタルは見ていません④ウォーターポンプ交換。この時取付面のオイル穴にはオイルを充満させました・・前回交換時どうも水が回ったみたいでコンロッド焼き付かせたので・・。⑤ヘッドカバーを外しカムシャフトの部屋はオイルカスやカーボンスラッジが結構ありました。（あまりオイル交換していなかったようで）⑥ウォーターポンプを外すと水垢のようなゴミがコリ固まっていました。⑦エンジンブロックは外していないのでよくわかりませんがクランク側から覗く限りシリンダー壁面は綺麗でした。⑧プラグ穴から覗くとピストンの上などに白いカスがついていました。

これらからするとあまり綺麗なエンジンではないですがいちいち掃除なんかできないのでオイルはフラッシングオイルの代わりに５wのオイルを入れオイルフィルターは交換しました。冷却水は普通のラジエター液を入れました。エンジンをかけると掛かりました。まだアイドリング１０分＋３０００回転を５分くらいしか運転していません。そこで順を追って確認していきたいのですが・・・

まず①オイル関係ですがゴミやスラッジ関係をきれいにするには何回転で何分くらい運転すればいいですか？その後はまめにオイル交換すれば綺麗になっていきませんか？オイルのインジケータの確認はどうしますか？②次に水ですが水温計は若干上昇しているのでセンサーはつながっているようです。サーモスタットの動作や流路切り替えの確認はどうしますか？。それからファンの動作の確認はどうしますか？③燃焼室の白いゴミなど綺麗にする方法はありますか？

＊たくさん質問しましたがエンジン載せ換えは初めてでネット情報などを頼りにやっていますのでどうか良い方法を教えてください。

Answer 1

ども

Eg(ｴﾝｼﾞﾝ)のメタル焼付き
大変でしたね
始動したと言う事でひとまず載換え作業無事終わって良かったです
載換えたEgの距離や状態はどうだったのか？
ですが
状態悪くなくヒート等せず出力もシッカリ出ているならあまり神経質になっても仕方ないので気にしない方が良いと思います

①は完全に綺麗にするのは難しくオーバーホール以外は不可能です
OHしたと思ってオイル交換を3～6回行えばかなり綺麗にはなると考えますが(エレメントは2回に1回で良いですが心配でかつ費用が許すなら毎回交換も良いと考えます)
②はせっかくここまで作業したのです
何をケチるのでしょう？
サーモの動きの悪さはEg温度適正がなされず結果カーボンやスラッヂ等発生を増やしEg内部を汚します
Eg内の汚れを気にするよりこちらを気にされるのを勧めます
③はこれも仕方ないと考えます
使用途中の車両であれば大なり小なりその状態になるからで①と同様OHするしか綺麗にするのは難しくムリに行うのはキズ等つけかえって不調となる場合があります
①を繰り返しオイルを綺麗にし②で水温制御を改善で燃焼室コンディションを整えるのを期待するのが良いと考えます

以上の措置で以後は適正なオイル管理で調子の維持は問題ないと思います
なお
スパークプラグも念のため全て交換し真夏のシビアコンディション時(渋滞､高速走行等)には番手を一番コールド(冷え型)側のプラグを取付けます
載換えで復活した愛車で安全で楽しい走行を♪