Ｈ９年ヴィヴィオビストロのエンジンを載せ替えたいのですがエンジンは上から外すのですかあるいは下から外すのですか？・・・・手順など教えてもらえたらありがたいです。

Question

平成９年 Ｅ－ＫＫ３ ヴィヴィオビストロ ５ＭＴで
車両番号：ＫＫ３－４０５７１８
型式 ：Ｅ－ＫＫ３
エンジン ：ＥＮ０７
型式指定：０７０６６
類別区分：０６１０
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
①このエンジンですができればクラッチ板とこのエンジンはオイル漏れがよく発生するので各シャフトのオイルシール・ヘッドパッキン・それから腰下のパッキンは大変なのでやめようと思います。
②今回コンロッドがやられたのでメタル交換もしようと思います。この場合シャフトをマイクロゲージで測り、基準内であれば標準タイプのメタルと交換したらいいのですか？あるいは現状をプラスチゲージで測定して基準内であればそのまま使ってもいいですか？
③エンジンを下ろす手順ですがドライブシャフトやハブを外して車体を上からつってエンジンを下に降ろしたほうが簡単な気がするのですが一番やりやすい方法の手順を簡単に教えてください。

Answer 1

軽のエンジン重量なら上から外せば簡単
ラパンで降ろしたが
ヘッド外したら腰下は２０Kg位かな
そりゃアルミブロックとクランクだけだし

Answer 2

自分はリフトがある状態で作業しているので、大抵作業台の上に降ろしちゃいます。外すもの外してリフトを上げれば降りますので。環境は整っていると見えますので、仰るとおり、ドラシャやマフラー等外して、エンジンルーム内も各ホースや場合によってはラジエーター、ファンを外して下ろせばOKです。上にしても、下に降ろすにしても、ゆっくり降ろしていけば仮に何かはずし忘れていても引きちぎったりしてしまう事もなくなります。

Answer 3

① オイルシールは無条件で交換でしょう。
省いていいことありません。 クランクエンドキャップの棒シールは絶対交換をお勧めします。

② その方法でいいと思います。
キズなどは良く点検しましょう。

③ スバルでは腰下のサービスタップに取り付けるスタンドがありました。
それを使用し車体の下に台を入れ、マウントを緩めリフトアップしエンジンを降ろしていました。 スタンドは無くても台とエンジンの隙間に木を突っ込んで安定させてリフトアップすれば同じ事ですね。


個人的に追加で作業するならパワステポンプもオーバーホールしたいですね。
オイル漏れ、内部の痛みなどヴィヴィオは結構多いのでよくやってました。

無茶するとピストン棚落ちなど多いエンジンなので良く点検される事をお勧めします。


個人的にはアルトやミラよりも整備性の良い車だと思いますが、一度オイル漏れが始まると修理しない限り止まった試がありません。
せっかくエンジンが降りてるなら広いスペースでキッチリ修理して搭載される方が後々楽だと思いますよ。

以上、元スバルのディーラーメカニックでした。

Answer 4

はじめまして
以前にホンダで整備士してました

ヴィヴィオのエンジンは降ろしたことはありませんが、自分の経験としての意見が参考になればと思います

①プレオ等もオイル漏れが多いですよね
エンジン単体だとシール類の交換も楽なので、工具も揃う＋締め付けトルク等も分かるのであれば交換をお勧めします
後々、オイル漏れが原因で車検に不合格しないように予防した方がいいと思います

②基本的には新品に交換が望ましいですが…
プラスチゲージで測定して、基準値であれば、問題ありませんよ

ただ、メタルに線上のキズ等がある場合は、たとえほんの小さいキズであっても要交換！です

③自分は、整備書（サービスマニュアル）で上から釣って脱着と記載されてても、必ず下から脱着してました
上からでもいいのですが、小さな部品や工具が脱落した時に、ボディーにキズをつけてしまうので、必ず下から脱着してました

慣れてる人がやれば、コツなりもあると思いますが、安全パイをとるなら、下から脱着＋シール類は全交換！がよろしいかと思います

参考になれば