スバル サンバー のみんなの質問

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オイル交換は1年1万キロではダメ
スラッジの問題?


古い2014年の記事ですが
どうでしょうか

今はオイルの質が違うと思いますが
具体的に何が昔と違うんですか?

潤滑性、冷却性すべてでしょうか?


スラッジ というのが何なのか
簡単に教えてください

オイルのスス

交換しないと黒くなるやつですか?



十分に暖まらないうちにエンジンを停止してしまうと、エンジン内部に留まっていた水蒸気はエンジンの冷たい金属面に触れて水になる。

この水がエンジンオイルにとって有害なのだ。

さらに、エンジンが冷えているうちは
ブローバイガスが多量に発生する。


ブローバイガスとはエンジンの圧縮や爆発行程で
ピストンリングの隙間から漏れて
クランクケースに流れ込むガス(混合気)のことだが


このブローバイガスの主成分は燃焼前の生ガスである。


ブローバイガスが多量に発生するということは
燃焼前の多量の生ガスにエンジンオイルがさらされる
ということになる。


多量の生ガスはエンジンオイルの劣化
つまり酸化を進行させることはいうまでもない。

ややこしい話だが、チョイ乗りがエンジンに
とっていかに過酷であるか、なんとなくでも
想像していただけるのではないだろうか。

スラッジの発生を防止するためにはどうしたらいいのか。

これについては以前にも説明したように
オイル交換サイクルを早めるしかない。

僕のサンバーはよくチョイ乗りをする機会があるのだが
オイル交換は三千キロ毎に必ず行っている。


よく「メーカーの指定は一万キロ毎での交換
となっているんだから一万キロで交換すればいいんだ!!」

などと頑なに主張している人を見かける。

なかにはネット上で


「三千キロでオイル交換なんて、量販店の言うがままのおいしいお客ですね」


などと人を小馬鹿にしたような物言いをしている人までいるが
僕はこれらの意見に対して「違う!」
と声を大にして言いたいと思う。


自動車メーカーが指定しているオイル交換サイクル
というのは、メーカーが指定している
エンジンオイルを使用して


なおかつメーカーが想定している走行パターン
を消化したうえでの距離になっている。

つまりチョイ乗りを繰り返す、などという
過酷な走行パターンは全く想定していないのである。


エンジンオイルの寿命はその使用状況下で大きく異なる。

これを理解していない人がとても多い。


エンジンで自動車レースをやっている方が

「このクルマのメーカー指定のオイル交換サイクルは一万キロだから
一万キロでオイル交換をすればいいのさ」

などと言っているだろうか。


エンジンというのは高温で使用すればオイルに過大な負荷をかける。

そして低温で使用してもやはりオイルに過大な負荷をかけるものなのである。

同じクルマであっても人それぞれ使用状況は異なる。

にもかかわらず、オイル交換サイクルは一律でOK・・・
で済むはずがない。

ちなみにオイルというのはクルマに乗らなくても
酸化によって劣化していく。

僕がユーノス・ロードスターに乗るのは年に三千キロにも
満たないのだが、エンジンオイルの交換は毎年必ず行っている。


最後に余談だが、ネット上のあるサイトで


「ビューエルのXBシリーズのエンジンオイル交換サイクル
は八千キロである。

だから八千キロ以下でオイル交換などする必要は無い!」
と力説している方がおられた。


しかしXBシリーズのメーカー指定のエンジンオイル
交換サイクルは四千キロ

(低温時にチョイ乗りをすることが多い場合は二千四百キロ)
となっている。


八千キロはミッションオイルのほうだ。

僕はマニュアルを所有しているから間違いに気付いたのだが
マニュアルを所有していない方がこのサイトを
見たら誤解してしまうのではないか、と
心配になったために一言付け加えておく。







[オイル管理とスラッジ - 自動車学](https://blog.goo.ne.jp/carlogy2012/e/ad01e30ee78a9cc8ed8cad5730d291d3)

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ベストアンサーに選ばれた回答

記事のとおりです。
ただ一つだけ付け加えれならば「アイドリングストップ」という機能は
冷却水温度が約70度(最近は約60度)以下はエンジンは止まらないように制御しています。


>具体的に何が昔と違うんですか?
オイルの粘度
0W-20などに代表されるオイルは粘度が低いです。
低燃費化を狙ってエンジン、ミッション、軽量化等をいろいろ工夫していますが
エンジン自体が回転している時、中の部品が回っていますが(主にクランクシャフトのカウンターウェイト)
オイルの粘度が硬いとそのことが抵抗になり燃費の悪化につながります。

空気中の酸素に触れたものは酸化して劣化します。
その意味で酸化防止剤の添加物を工夫します。

清浄性の向上
後述します。

>潤滑性
もちろん潤滑性も向上しています。

>冷却性
あまり違いは無いです。

>スラッジ というのが何なのか簡単に教えてください
物を燃やせば必ず煙と灰が残ります。4サイクルエンジンでも構造上ガソリンと微量のエンジンオイルが燃焼します。
ガソリンとエンジンオイルが燃焼すれば当然残存物が出ます。それがスラッジです。
燃料が空気に対して多い時はススになります。
マフラーの出口の内壁が黒いのは主にススです。

エンジンオイルの役割として
潤滑 密閉 冷却 緩衝 防錆 中和 清浄などがあげられます。
エンジンの燃焼で必ず出てくる残存物=スラッジやススを清浄して抱きかかえてエンジンオイルは黒くなります。

特に最近の車は低燃費と(ポンピングロスの低減)排出ガスの関係で(窒素酸化物の減少)自分で出した排気ガスを再び燃焼室へと導きます。(EGR Exhaust Gas Recirculation)
しかし良いことだけではなく排気ガスを再び燃焼室へ送るということは不完全燃焼になります。
不完全燃焼によりスラッジやススが増えます。
その為にエンジンオイルの清浄作用を大きくする添加剤の工夫がされています。


ある記事で今までとは違うエンジンオイルに替えたとたんオイルが真っ黒になったのでびっくりして元のオイルに替えた。なんていう
記事を読んだことがありますが、エンジンの内部に溜まっていたスラッジを清浄作用が優れていた為、溶かして抱きかかえたため黒くなっただけで優れたエンジンオイルです。

>オイル交換は1年1万キロではダメ スラッジの問題?
エンジンを何十台もオーバーホールしていれば解り切ったことです。
オイルシールやパッキン類のゴム製品は酸化して硬くなりオイル漏れの原因になります。

いくら説明しても理解してくれない人は大多数いるでしょう。
あとは好きにしてください。




だれかさんの回答はあまりにも嘘が多い
ホワイトガソリンでも微量にススは出ます。

>オイルはせん断です。能力が下がれば不純物が混ざって炭化物に変化する、 です
炭化物とは燃焼時(高温時)空気中の酸素と結び付いたものが炭化物です。せん断は関係なし。

>通常のガソリンにはタールが含まれています。全部除去するとホワイトガソリンです
大部分のタールは石炭からコークスを生産する時に出るものでガソリンに入っている訳がありません。

YouTubeの動画は極論的な黒い物質です。通常あのような大量には残りません。
せいぜい5~10年(キャブレターだと2~3年)で飴色で数ミリしか堆積しません。

>水分はガソリンタンクでガソリンが減ると外気を吸い込むので水分が混ざってエンジンで燃焼した時に出ます
大気は窒素(78%)、酸素(21%)、アルゴン(0.9%)、二酸化炭素(0.04%)その他のガスです。
燃焼でガソリン(炭化水素 HC)の水素と空気中の酸素が結びついて水蒸気になります。
冬、マフラーから出る白い煙はほとんどが水蒸気です。
タンク内の水蒸気は微量です。

>冷却水交換していないと300キロ~500キロぐらいしかオイルが持ちません
そんなことは全くありません。

>最近ではブローバイガスをパワーダウン時に消費させるシステムが採用されています(EGR機構)
通常より多く引き込むことで炭化物を減らしています
当然オイルの汚れが減るのでEGRが付いている物は1万五千キロでも汚れが少ないので標準交換が1万5千キロに変更されました

ブローバイガスとEGR機構を混同しています。全くの別機構です。
上記のとおりEGR機構のせいでオイルは汚れを増します。

その他の回答 (4件)

  • 他人のことはどうでも良いと思うから
    1万キロで換えようが良いと思う
    自分ならそんな呑気なオイル交換はしません、過去の失敗は二度は繰り返したくないから。

  • 個人的にはキロ数ではなく燃料の消費量でオイル交換の時期を
    決めるのが正しいと思いますけど・・・

  • かなりの間違えでしょうね
    ホワイトガソリン使うとススは出ません

    オイルはせん断です
    能力が下がれば不純物が混ざって炭化物に変化する、 です

    ですので”生ガス”って言う時点で何もわかってませんね
    生ガスでは無くて通常のガソリンにはタールが含まれています
    全部除去するとホワイトガソリンです
    ガソリンがタンクで長期間放置されると残るのはタールです
    ガソリンだけが蒸発しますので
    タール分がガソリンに含まれるのでススに成るんです

    https://www.youtube.com/watch?v=Z-HY0IRwjpQ

    6分ぐらい見てください
    ガソリンの残留物のタールです
    道路の舗装に使ってるものです

    後はせん断
    せん断とは?オイルの粘膜です
    粘膜が出来ないと機関表面にオイルが付かなくなる
    膜が付かないと汚れが固着する当然、焼けて炭化物に成る
    炭化物同士がくっ付くとスラッジが発生する
    スラッジは炭化物とオイルの混ざった物
    炭化物を取るのがオイルフィルターです

    水分はガソリンタンクでガソリンが減ると外気を吸い込むので水分が混ざってエンジンで燃焼した時に出ます
    一部はピストン下にブローバイとして排出されます
    水がオイルに侵入すると乳化します
    乳化はしますがオイルが温度上昇すると再分離しますので
    ブローバイと一緒に消費されてマフラーに排出されます

    オイルの重要点はせん断ですね
    オイル粘膜が失われるのは温度上昇
    ここでは冷却水の交換です
    冷却水の交換を怠るとオーバーヒートを起こして
    オイルのせん断が加速されます
    冷却水交換していないと300キロ~500キロぐらいしか
    オイルが持ちません
    せん断が始まってスラッジが増えてピストンリングの一番下のリングが
    固着してブローバイが多くなってオイルが極端に燃焼で消費されて
    悪循環が発生します

    最近ではブローバイガスをパワーダウン時に消費させるシステムが採用されています(EGR機構)
    通常より多く引き込むことで炭化物を減らしています
    当然オイルの汚れが減るのでEGRが付いている物は1万五千キロでも汚れが少ないので標準交換が1万5千キロに変更されました
    それに加えてオイルも進化してSF→SGに進化して
    汚れが一層奇麗に成ったのが今のオイル交換サイクルです

    3千キロ交換の車は古い車なら仕方ないですが
    最近の車なら1万キロ以上可能ですね
    冷却水車検交換してるのが最低条件ですが
    如何でしょうか?

  • おおよその部分は合っていると感じますが、全てが正しく理解されていない卓上だけの理論に見えます
    一般的な車のエンジンオイルに関しての偏った情報だけで、実際にエンジンやエンジンオイルそのものを自分の目で見ていない空想論に近いと感じます

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