軽トラのタイヤの大径化によるメリット、デメリット？

Question

以前にも同じ質問をしたことがあるのですが、今、サンバーの軽トラックMTに乗っています。軽トラなので、軽乗用車のように高速域で伸びがありません。荷物を積む車なので、ギヤ比が低く、スピードを出す車でないことは承知しています。

タイヤが145R12-6PRのタイヤを155R12-6PRか145R13-6PRに大径化を考えています。標準ﾀｲﾔからは1.8～2.3ミリ位、直径が大きくなります。メーター誤差も表示値より速く出るのも分かります。

タイヤを大径化したい理由として（通常は直径を変えないでホイール＆タイヤをインチアップ）

①タイヤによりギヤをハイギャード化し、車速の伸びを良くしたい。
②燃費の向上（タイヤ回転数が少なくなる）
③サンバーはRRエンジンでなので、地面からの地上高が大きくなく、クリアランスを取りたい。（農業してます）

なのですが、大径化して効果は得られるでしょうか？★殆ど変わらない、体感出来ないという声も聞きます。逆にデメリットもあり

①タイヤ＆ホイールの重量増で出足が遅くなる。
②車高が上がった分、空気抵抗が増える。燃費逆に悪化
③重心が高くなり、横風に煽られやすくなる。
④フェンダーなどに擦りやすい。
⑤荷台高が上がり、物を積み降ろしにくくなる。

などが考えられます。軽トラのタイヤを大径化・インチアップされている人は多いと思います。実際されている方の声を聞きたいです。効果があるのか無いのか知りたい所です。一番気になるのが、各ギヤの伸びです。変わり映えしないでしょうか？よろしくお願いします。

Answer 1

ダイハツハイゼットですが１台はメーカーOPの１３インチを履いています。
※５％ハイギアードになるそうです。

６０キロ以上で走ると今までよりは楽な感じです。

①出足は少し遅くなります。乗ってると慣れます。
②遠出は静かで燃費は少し良いかも。
③横風は変わらないです。
④擦ったりはないです。
⑤積み下ろしも変わらないですね。

もう１台は１５５R１２－８Pにしています。
あまり純正と変わらない印象です。

デメリットはどちらもタイヤが高いのでそれくらいでしょうかね。

ブレーキが効かなくなるとかないですけど・・・

昨年、サンバーTBとハイゼットスペシャルで悩みましたが知り合いが現行赤帽サンバー５MTをもっていまして乗ったら出足が３気筒のハイゼットより悪いのと燃費がよくないと聞いたのでハイゼットにしてしまいました＾＾；

ハイゼットよりサンバーの方がギア比が低いので大径化での効果は期待できると思います。

質問者からのお礼コメント

有難うございました。私もサンバーとハイゼットで悩んだ一人です。回答者様が言われるように、走行性能・燃費はハイゼットが上回っています。私は静粛性とリアのトラクション、室内の広さ、サスでサンバーを選びました。丁寧な解説、役に立ちます。しばらく考えて見ます。

Answer 2

知り合いのサンバーは、155/80/R13を入れてます。理論上ブレーキの効きは悪くなるはずですが、タイヤが太いのと、社外のブレーキバットが入ってるからなのか？しっかり止まりますよ。
しかし、重い荷物を積んだときのミッションの負担が大きくなるかも…
クラッチの減りも早そうだし…
車検はギリギリ通したみたいですが、予備にLTタイヤを持ってます。

最近では軽自動車をカスタムしてる方がすごく増え、有り得ないタイヤサイズの車も珍しくはありません。
問題は、車検対応か非対応か。、(カスタム雑誌に乗ってる車の中には車検非対応もあります）
タイヤ交換する上で車検対応じゃないと切符切られますよね。
あと、ブレーキはキャリパーなりパッドなり強化する。
ブレーキ強化のデメリットって金がかかるくらいで、後はあまり無い気がします。
あとは適度のメンテですね。
参考までに！