特にスバルTV系サンバーの経験がある方、ご意見をお願いします。 2006年式TV2サンバー 過走行車（20万キロ超）に乗っています。

Question

入手から約1年、1万2000キロ、オイル交換をまめにしながら
ノートラブルで走ってきました。

昨日まで特段異常なかったのですが、今日乗ったところ
突如としてクーラントがリザーブタンクから溢れました。

真冬なのにラジエターファンが回りはじめ、嫌な直感で
停車、助手席下を覗いたところ溢れていました。
メーターの高温警告は光ってません

しばらく冷ました後、クーラント残量はまだ十分にあり
暖房は効く状況でしたので様子を見ながら何とか帰宅しました。

・（今のところ）暖房はしっかり効く
・暖房全開で運転後、ラジエターは全く暖かくない
・暖房全開で控えめに運転したところ、ラジエターファンが動くことなく
再び溢れることはなし

・エンジンオイルの乳化は見当たらず
・リザーバタンクにもオイルの混入はなし（どちらも今のところです）

考えられる故障箇所と、修理の相場を教えて欲しいです。

暖房が効いているので、エアは噛んでいるもののウォーターポンプは
動いておりサーモスタットでは？と自分は考えています。
ヘッドガスケットなら廃車orエンジン載せ替えが視野に入ります。


近所のスバルショップに持ち込んだところ
・ヘッドガスケット抜けかファンの異常では？
経験的にサーモスタットはあんまり壊れない
・（遠回しに）年度末で忙しいので受け入れられない
他の大きいお店に行って欲しい と言われ原因追求に至らず。

#サンバー

Answer 1

リザーブタンクから溢れるという事はラジエーター内で加圧が出来ておらず沸点が上昇している…と考えたら ラジエーターキャップの負圧弁が効いてないとかボロボロでラジエーター内に脱落してるとかは有りませんか？

サーモスタットも弁が開きっぱなしでの故障と閉じた状態(若しくは開きが悪い)での故障で症状が別れますが
開きっぱなしで壊れた場合は通常オーバークールになります しかし経験上この故障は64エヴリィとかに多いです。
閉じっぱなしで壊れている場合はラジエーターキャップから冷却水を足してもエア抜きが出来ません。オーバーヒート傾向です。

ヘッドガスケット抜けの場合はリザーブタンクから溢れず減っていきます。複数オーナー車とかで過去に軽いオーバーヒート歴があったりする場合はこちらを疑っても良いでしょう。

先ずは消去法と安い順で
1.ラジエーターキャップの新品交換(1000円前後)
2.サーモスタットの様子を簡易確認して疑わしいなら新品交換(2000~3000円前後)
3.それでも直らなければヘッドガスケット抜けを疑いリスローンのヘッドガスケットFIxを入れて騙し騙し乗ります

質問者からのお礼コメント

ようやく検証する時間が取れました。
キャップの交換とファンネルで水圧をかけてエア抜きしました。

・1時間連続アイドルで負荷をかけてもラジエターファンが回らない
（しかし高音警告灯は点灯せず、暖房OK、ラジエターも十分に熱い）
・エアコンが動作せず、コンデンサーファンが回らず
（夏は使えていました）
・白煙の増加（オイル上がりが深刻化？）

また別に質問立てたいと思います。
ありがとうございました

Answer 2

まったく分かりませんが経験としてエア抜けが不十分だと
いつまでもリザーブタンクのフタからブクブクと泡が出てました
サーモスタット固着した時は水温計が跳ね上がってました