スバル R2 「惹かれたR2、それはたまたま軽のカテゴリ...」のユーザーレビュー

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スバル R2

グレード:F+(MT_0.66) 2007年式

乗車形式:その他

評価

5

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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惹かれたR2、それはたまたま軽のカテゴリ...

2008.6.24

総評
惹かれたR2、それはたまたま軽のカテゴリーでした。軽で唯一比較検討したのは、R1です。普通車で興味があるのも某社1.3のみで、高性能・高価格車が良いとも思っていません。
「普通で新しい車」の「メーカーが提供したままの状態を維持する」、というのが基本姿勢です。サーキット走行で変更したのはメインジェットとオイル位で、チャンバーもノーマルでした。これは2スト2輪の話ですが、4スト4輪も同様に、バランスと初期性能の維持のみを心掛けています。ほとんどの場合、問題があるのは車にではなく、学習不足の自分自身にある様です。
乗ればわかる、と言える時代ではない様です。車業界だけではなく、理念や良心、真面目さといったものが希薄な時代になりつつありますね・・。SUBARU最後の軽、R2は大切に乗りたいと思います。そして私にとっても、最後の車になる様な気がします。
何てこと言いながら数年後、孤高の SAMBER-TRUCK に乗ってたりして・・。
満足している点
R2のフォルムは下手な彫刻より美しい、と思う一彫刻家です。室内はチープな素材でまとめられていますが、R2には適していると思います。高級な素材を使用しないで高級なデザインに昇華させた点を評価します。シェルに包まれた様なコックピット感覚は、安心感と集中力を与えてくれます。
低パワー低トルクですが、2速以降と割り切れば、官能的なサウンドを伴った軽らしからぬ感覚の走りを楽しめます。ただ、その楽しい走りは、前席2名乗車時まででしょう。
高いボディ剛性が、R2をR2たらしめている最大の要因、だと思います。サスペンション等の諸性能に突出するものはありませんが、それらのバランスと優れたボディとが、R2を「普通で新しい車」に仕上げている様に思います。意志を伝えてはじめて正しく反応するコーナー特性は、車と対話しながらコントロールする楽しさを生み出します。そこに絶対的な速さや正確さはなくとも、それはまさにドライビングの醍醐味です。軟らかな足廻りと硬めのタイヤが醸しだす、古典的で、正統なドライビングフィールを感じる車です。
不満な点
低・中速時において特に、細く軽めのステアリングは神経質で疲れます。熟考の末、N社の小径パンチングレザーステアリングに交換。ポール・フレール先生の正しいドライビングワークにも、やはり3本スポークは最適です。合法的とはいえエアバックを犠牲にしますので、お勧めするものではありません。
塗装と防錆処理の甘さが露呈しました。左前ジャッキアップポイント付近に塗膜剥離と錆が発生。クレーム対応は当然可能でしたが、楽しみながら自分で修復しました。この程度のこと、R2だと許せてしまいます。コンパウンド使用を躊躇させるR2の薄い塗膜には、(簡易)ボディコーティングは必須の様です。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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