スバル R2 「1.5ℓクラスの車を軽く超え...」のユーザーレビュー

1.5ℓクラスの車を軽く超え...

2006.1.8

総評

1.5ℓクラスの車を軽く超えている部分もあり、これはもう単なる軽自動車ではありません。10点満点の車でもありませんが、ハマれば所有する喜びを強く感じられる車だと思います。水平対向ではないけれど、走りの味付けやエンジン音など、良くも悪くもやはりこれはスバルの車です。　※ 燃費はまったく計っていないのでテキトーです

満足している点

SC付きDOHCは低速域からリミットまでパワフル！　キレというより重厚な加速感。そのパワーを伝えるCVTは非常に効率がよく、回転数と速度の上昇フィールが良くマッチしている（Rに一万㌔程乗ったが回転上昇に速度がついてこなかった）。スポーツシフトも反応が早くて良いが、SPORTボタンを押すと回転数制御がなかなかで山道がそれなりに結構楽しい。サスはフロントスタビが付いてロールが程良く抑えられていてレーンチェンジ等がスムース（Rはロールがやや大きかった）。さらに4輪独立サスでうねったような路面にも後輪が吸い付いて行って気持ちがいい。ポテンザはさすがにハイレスポンス。カッチリとしたボディー剛性の高さ。3眼自発光メーターがとても見やすく、雰囲気も良い。常に触れる部分なのでステアリングとシフトノブが皮巻きなのはやはり良い。サイズが小さくてとり回しが良く、都内の通り抜けが楽で、何とも言えない車との一体感も楽しめる。巷で見ない車なので（売れていない）アマノジャクな僕にはうれしい（ミニは売れ過ぎていて少しつまらない）。

不満な点

段差や継ぎ目等通過時の突き上げ感（意外なことに某社のダウンサスで解消）。タイヤがもう少し太い方が良い（操縦性・見た目）。ステアリングが少し細い。高回転時のエアコンの異臭。視界を遮るAピラー。後席の背もたれが立ちすぎているところ。UVカットになっていないフロントガラス（C型になって解消されたよう）。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験