スバル R2 「総じて運転は楽しいですよ スバルのプレオ後継はスタイル重視のワンモーションデザイン。 私のは初期型ですので、気になるところは幾つかありますが、総じて見」のユーザーレビュー

総じて運転は楽しいですよ スバルのプレオ後継はスタイル重視のワンモーションデザイン。 私のは初期型ですので、気になるところは幾つかありますが、総じて見

2007.2.27

総評

総じて運転は楽しいですよ
スバルのプレオ後継はスタイル重視のワンモーションデザイン。
私のは初期型ですので、気になるところは幾つかありますが、総じて見て走って楽しい車だと思います。
ちなみに普段の実用性重視の方にＲ２やＲ１は特に不要だと思いますし、そんな方に相応しいクルマは他にたくさんありますので、そちらを選べばいいと思います。
デザイン的に気に入るか。それくらいのアクの強いクルマかも知れません。

満足している点

Ｒ２は市場では不人気車であると聞いてます。
２年落ちのＲをディーラーで乗り出し８０万未満で購入できました。
中古で買う場合、イニシャルコスト的なメリットが大きいのが魅力です。
Ｒを選んだ理由は高速を走らせる為。ほぼ平坦な高速のランプウェイから本線に合流する時はアクセルベタ踏みで合流前に100km/hに達します。若干サボリ気味に入っても80km/h出ますから充分な動力性能です。100km/h巡航も難なくこなします。
40km/hあたりから80km/hあたりの中間加速はなかなか優れています。
ワインディングでの走りもアンダーが強めではありますが、なかなかスムースに走ります。CVTがトルクのおいしい部分をずーっと積極的に使うので、ATより効率的。
地方在住の方で数十kmを一気に乗る場合、燃費も18km/lあたりが期待できます。回転の上昇のファクターが少ないCVTらしい長所です。
内装は見た目のデザイン面バランスが良いと思います。

不満な点

やはりデザイン重視の影響か、短所は視界です。
後方視界に難有りと唱える向きが多いですが、個人的には後方はそれ程気になることはありませんでした。
しかしRのきついワインディングを走る際、右Ａピラーの視界がちょうど脱出先に入るとき、その脱出先をフロントガラスから見るか、サイドウインドウから見るかという点で迷うというところと、コレは正直困りますが、慎重170cm以上の座高の高い方には信号が設置位置によっては全く見えなくなってしまう点。場合によって停止線の前で停車というケースもありえます。
そしてiCVTの現在の特徴でもある、0～20km/hまでトルコンでの発進になり、どうも駆動系にすべりがあるかのような錯覚を覚える点。改良が望まれます。
コレは短所というべきか、デザイン重視ゆえの後部の狭さは当然あります。このクルマに大人は原則2人までです。
内装ではデザイン重視なので小物入れ的な気の利いたものは少ないです。
何でもかんでも入れとくと車上荒らしに遭う事を考えれば納得行く選択かもしれませんがね。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験