スバル R2 「200万のフル装備64psと100万の低燃費車に軽自動車が二極化した2012年にR2に乗ると、約10年前にこのクルマが目指した第3の方向が貴重だったこ」のユーザーレビュー

200万のフル装備64psと100万の低燃費車に軽自動車が二極化した2012年にR2に乗ると、約10年前にこのクルマが目指した第3の方向が貴重だったこ

2012.2.5

総評

200万のフル装備64psと100万の低燃費車に軽自動車が二極化した2012年にR2に乗ると、約10年前にこのクルマが目指した第3の方向が貴重だったことが判ります。

話は変わりますが私は「円熟」という発泡酒が好きでした。でもメーカ都合で突然廃止になりました。発泡酒はさほど買い置きできないけれど、クルマは手入れすれば長く味わえる。
メーカだっていろいろ事情はあるんでしょう。スバル撤退を嘆かず責めず、消費者として出来る範囲で長く乗ってやりたいと思います。

満足している点

別所有のプレオMSCとの比較で。

1)デブ1人分軽い車体で「走る曲がる止まる」が軽快。スタビすら無いのに本当に良く曲がります。
2)基本の旧さにも関わらずダイハツKFやスズキR06等最新エンジンに引けをとらぬほど高効率化されたEN07D。しかも無理なTNP狙ってないのでバッテリーもオイルもフツーの安い奴でおｋ！
3)改良されプレオより一段と高耐久な足回り。Fロアアームとかしっかり弱点潰してあります。

不満な点

同じくプレオMSCとの比較で。

1)軽くしすぎたかガサツな乗り味。いや、JAトゥデイなんて軽くてもしっとりしてたぞ。
2)アームレストの廃止。左手のお仕事はCVTに任せてのんびり走りたいのに。
3)スピードメータ誤差が多すぎ。ホントは16インチで設計したんじゃないの？

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験