スバル プレオ 「小ぢんまりとした室内だけれど、走るには十...」のユーザーレビュー

小ぢんまりとした室内だけれど、走るには十...

2009.1.1

総評

小ぢんまりとした室内だけれど、走るには十分すぎるだけの実力はある。ミッションも入りやすいので、体の一部のように操作できる。
エンジンもアーシングしたり、コンデンサーを付けたり、プラグもイリジウムのロングランを入れたりして、エンジンの調子は最高潮です。
最初はトルクの無い車だと思っていましたが、色々手を加えていく間に性能が変って来て、５速でも坂道を登れるようになりました。
しかしいかんせん最高トルクが５２００回転と高回転の付近なので、エンジンの性能に慣れるまでギクシャクしていましたが、今は慣らされたのか思うように走っています。
燃費が良いのにも助かっている。最近計ったとき、郊外と都会を半々に走って１７．２ｋｍでした。その前は、高速道路を１２０前後で走り続けて１５．５ｋｍでした。　クーラーを点けたら、どうだろうか？
直進性はもとよりカーブの安定性能も素晴らしく、ノンビリと走るのもよし、高速道路でも十分対応するこの性能は型は古くても立派な乗り物です。
最新式のステラＳＣ-ＡＷＤにも乗っていますが、動力性能はステラは素晴らしいし総合的にも文句が無いくらい完成度が高いですが、車を操るという事で言えばネスタ・プレオは乗りこなしている満足感を与えてくれます。
余りコンピューターが発達していない時から車を乗っているので、その当時の車の在り方が懐かしいですが、ネスタはその時代を少し思い出させてくれる感じがします。
これからもこの車を大切に利用させて頂きます。
スバルは軽を生産中止させてしまいますが、また何時の日か実力を付けて戻ってきて欲しいと願いますね。
その時まで中古車を乗り継ぎながら、待っていることでしょう。

満足している点

エンジン回転が直ぐにレッドゾーンにまで行ってしまう。
１速と２速のレシオが近いので、つながりがいい。３速を上手く利用しよう思うと、トルク最高が5200回転なので、それ以上回せば３速で気持ちよい加速が味わえる。時間的には直ぐに到達する。
四輪独立懸架と、しっかり作られた足周りがカーブ走行でも安定した運転をさせてくれる。またハンドルは油圧パワーなので、かなりシビアに反応し、微妙なハンドル操作が出来る。
ＮＡなのでＳＣの様な余計な部品が少ない為に、オイルやプラグ、エアーフィルター交換が楽。
シートの厚みもあり、１７０ｃｍ、８５ｋｇの体格をしっかり支える。
サイドミラーやウインドウはパワーアシスト付き。
クラッチの左にフットステップが付いているのも良い。

不満な点

運転席が車の中心辺りに在るので後部はかなり狭く、私はワンボックスからの乗り換えだけど、荷物が乗らない。後部座席を倒して行なうも、かなり整理しないといけない。
プラスチックのヘッドランプカバーは黄ばむ。専用クリーナーでクリアにしたが、多少の黄ばみは残ってしまうし、少し小さな無数のクラックがある。
カップホルダーが運転席付近にないため不便。
ハンドルが滑りやすい素材で出来ている。カバーを付けると、ハンドルが低いので私の座高ではメーターを隠してしまい、スピード計が半分隠れてしまう。もう少し座席が低ければ問題がないのだが。チルトハンドルにしていないのが問題だ。
ハザードスイッチがハンドルの前に付いているのでやりにくい。
サイドミラーのスイッチがパネルの右側、ハンドル側に付けている為、ハンドルが邪魔になって動かしにくい。
フォグランプが単独で働き、直結されている為、消し忘れるとバッテリーが空になってしまう。
オーディオのスピーカーが貧弱。
ブレーキの初期制動が少しカックンと効くが、十分な制動力は有るのだが、急ブレーキの時にかなり踏まないと効かない様な感じになる。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験