スバル プレオ 「10年一昔 プレオ誕生10周年。デビューした当時、誰がこの車が10年後もモデルチェンジすることなく現行車であり続けると想像したでしょうか。そして、トヨ」のユーザーレビュー

10年一昔 プレオ誕生10周年。デビューした当時、誰がこの車が10年後もモデルチェンジすることなく現行車であり続けると想像したでしょうか。そして、トヨ

2008.10.21

総評

10年一昔
プレオ誕生10周年。デビューした当時、誰がこの車が10年後もモデルチェンジすることなく現行車であり続けると想像したでしょうか。そして、トヨタとのアライアンスも、スバルが軽自動車から撤退するなんてことも・・・。
当時、他社の軽の乗り味が、軽自動車らしく運転手や同乗者を不安にさせる走りだった中、唯一コンパクトカーと同等の走りをする軽でした。当時は人気が高く、納車最長半年待ちまで発生。
今となっては、ただの、国産車最安値車になってしまいましたが。
今の軽はどれもこれもリッタカーと遜色のない走りをしますが、その流れを作った1台として、評価できます。

満足している点

そこそこの燃費。加給器搭載した軽でありながら、最高で17km/lを出したことがあります。
・雪道に強い4WD。一時期インプレッサとプレオの両方を所有していたのですが、雪道ではプレオのほうが滑らないんですね。びっくりしました。車重が軽くて、タイヤが細くい車のほうが凍結気味の路面では強いんですがね。それを差し引いても、乗用軽の4WDの割りに秀逸でしたね。
雨の日も、ドライ路面でもちょっと飛ばすと4WDの恩恵はありました。代車でよく借りた2WDのプレオで同じ走り方すると滑り出したりしましたからね。
・当時の軽としては、乗り心地もよく、足も良く動いてくれました。
・スーパーチャージャーは低速から加給してくれます。回転が滑らかながら低速トルクの少ない4気筒エンジンの欠点を補完するのに適切です。
スポーツモードにして7000回転近くまで引っ張ると、ずっと7000回転近くを維持しながら加速していきます。普通のMTやATでは見られない現象で面白かったです。
・当時CVTの制御はスバルが一番違和感なかったです。

不満な点

内装。カタカタピシピシ・・・・・蓋という蓋に防振ゴムを入れてもまだ治らない。インパネ周り外して接合部補強したり、配線取りまとめなおしたりしてなんとか治ったと思ったら、またどこかからカタカタピシピシ・・・・・
・今となっては狭い。
・ヘッドライトのバルブが特殊。明るいのはいいのだが、いざ交換となると間違えないよう要注意。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験