スバル プレオ 「走行性能にかけては軽自動車のレベルをはる...」のユーザーレビュー

走行性能にかけては軽自動車のレベルをはる...

2003.9.5

総評

走行性能にかけては軽自動車のレベルをはるかに超えています。何より走行性能と運転の楽しさを優先される方には自信を持ってお薦めできます。室内空間や内装を優先される方には、モデル末期ということもあり、物足りなさを感じるかもしれません。
燃費が悪いとは良く言われますが、ワゴンＲやムーヴ（ターボ車）と比べて格別に悪いということはなさそうです。１０ｋｍ／Ｌとは片道数キロの繰り返しの街乗り燃費で、高速走行なら１４ｋｍ／Ｌほどになります。
次期モデルでは軽量化を図り、走行性能にさらに磨きをかけてほしいです。少なくともスバル車には、内装などの充実のために足回りの開発コストを犠牲にするようなことはしてほしくないですね。

満足している点

* 静かで振動が少なく、加速のスムーズなスーパーチャージャーエンジン。ｉＣＶＴとのマッチングは秀逸です。
* 気の利いた登降坂制御と４輪ディスクブレーキ。安心して減速ができます。
* ４輪独立サスペンション。「走る、曲がる、止まる」の基本性能については文句なしです。
* 飽きのこないシンプルかつ機能性に優れたインテリア。
* シートの出来と前席サイドウォークスルー。
* 全体的に視界が広く、開放感があります。
* インプレッサＷＲＣを思わせる鮮やかなボディーカラー。
* 当然のことながら７速スポーツシフト！！

不満な点

* ハザードスイッチの位置。
* 環境性能。プレオの中でもこのグレード（ＲＳ、ｉＣＶＴ）のみ、グリーン税制も対象外です。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験