スバル レガシィ アウトバック 「国産車では所有の悦びを感じさせる数少ない...」のユーザーレビュー

国産車では所有の悦びを感じさせる数少ない...

2007.12.25

総評

国産車では所有の悦びを感じさせる数少ない車です。
車に戻るときに感ずる品のあるたたずまい、乗り込んだ際の包まれ感となにかホッとさせる雰囲気。アクセルのふみ加減によって生き物のように変化するエンジンの息遣い。
初代プリメーラ以来の運転の悦びを感じさせる国産車です。

満足している点

低回転から力があり、独特の拍動を感じさせるエンジン音。
50ｋｍ程度で流しているとき、かすかに聞こえるボクサーサウンドは癒しのリズム、6000まで回せば快音快感。
10年愛用していたナカミチを忘れさせるマックの音質はこの車に乗る悦びを倍化させます。

不満な点

高速時のフラットな乗り心地に比べて低速での大げさなゆすられ感。予算消化のやっつけ道路工事に腹が立ちます。時に雑誌で表現されていたしなやかでストロークを感じさせるサスペンションとはこの程度か。
前世紀以前のオートマチック。4速だからではなくレスポンスの悪さ、他の方も指摘していましたが、追い越し時のキックダウン時では一瞬故障か？と焦ります。もはや危険のレベル。
30年以上前のＧＣ10に積まれていたＢＷ製ＡＴと同等かそれ以下。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験