スバル レガシィ アウトバック 「車の楽しさが蘇った。これまで１０台は乗っ...」のユーザーレビュー

車の楽しさが蘇った。これまで１０台は乗っ...

2006.7.20

総評

車の楽しさが蘇った。これまで１０台は乗ってきたが一番いい。もともとスバルは雪国ではお馴染みで、職場でも乗っていたが、自車にしてみてまったく後悔していない。内装、塗装などに不満がないわけではないが、走りの楽しさと、どんな気象条件でも安定して走れる信頼感はなにものにも替え難い。
　トヨタの系列となって、いまのアイデンテイティーが失われなければいいが。もっとも、スバル車のなかでは、レガシー以外は買う気にもならないのも事実。
　４駆の必要性のある地域のに住んでいる方、あるいはウインタースポーツによく行く方、そして普段の足だけでなく、ある程度遠出の旅行もする方には、ベストの車だと思う。

満足している点

走りは秀逸だ。他メーカーの３．５リットルにも一時期乗ったことがあるが、２．５リットルＳＯＨＣのこの車のほうが、よほどスムースで安心して乗っていられる。特に高速での安定性はこれまでの車の中ではベスト。またこれほどまでに４駆でありながら燃費のいいのも珍しい。
　エクステリアも秀逸だ。なかなかかっこいい。

不満な点

イスの座り心地はよくない。ファブリックの質感もプアだ。荷物スペースは犠牲にしても、後部座席の足元を広くすべきだった。
　先日キーのリモートが突然効かなくなった。それで気が付いたのだが、運転席をキーで廻しても集中ドアロックになっていない。今時そんな機能は当たり前と思っていたので驚いた。鍵穴にキーを挿してロックする場合は、２ステップの手順を要し極めて面倒くさい。
　塗装の弱いことは各位のご指摘のとおり。どうして付いたのか想像つかない場所に爪あとがある。
　サイドバイザーはほとんど意味ないと思っていたから最初からつけなかったが、それで正解だった。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験