スバル レガシィ アウトバック 「初めてのスバル車」のユーザーレビュー

初めてのスバル車

2015.7.1

総評

　ゴルフ用車が欲しくて、十年以上共用ミニバン達で我慢してきましたが、やっと自分専用車を持つ事が出来ましたぁ！ｖ(^o^)v
　国産高級セダン（クラウンアスリート）も考えていたのですが、このジャンルの車は長く乗ることが難しい（新車を3～5年乗ったら手放す方が多い為、それ以降は車高の低い車の割合が激増してしまう点）事から、長い付き合いの出来る、ステーションワゴン系で上質な国産車が発売されないか、ず～っと待っておりました。

満足している点

　既にいっぱい書きましたが、大満足です。
　SUVとして独特な点（ハリアー・NX・CX-3/5・外車など腰高デザインのSUV達と、LEVORGの様なステーションワゴンのちょうど中間な、私は良いとこ取りだとおもっている姿）

不満な点

　肝心のゴルフに行けていないことかな…
　強いてあげれば、ハロゲン球は光の色が古臭くて物悲しくなる（くすんでいる）ので、LEDで統一希望です。
　タイヤがSUV用大径サイズになってしまったので、銘柄が限定されてしまう点。

デザイン

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走行性能

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　2.5Lの水平対向4気筒NAエンジンは、4名乗車でも実用十分（余力は余り無いと思って良い）なトルク＆パワー感で、トヨタ直4の農耕器具かい！的な雑味（ドカドカ音や振動・雑なフィーリング）もほぼ無くスムースです。でも6気筒の滑らかさには届かないです。
　アウトバックのCVTはトルコン程度のダイレクト感はあり、トヨタの小型車のCVTによく有る、力が伝わらなくて回転ばかり上がる状況は起きていません。
　パーツレビューにも書きましたが、横揺れ収束遅れ対策として導入した、STIフレキシブルドロータワーバーは、しっとりした落ち着いた乗り心地や、ハンドル操縦性に寄与していると感じています。

乗り心地

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　アメリカ市場向け故にデカイ事が気にならない人には、後部座席の膝前もクラウン以上の広く余裕な空間は魅力的ですよ。
　革内装によって、決して豪華では無いものの値段以上の質感、静粛性も前面ガラスが遮音ガラスな為か、ウインカーのカチャカチャ音がやたら気になる位の静かさです。
　ただし初期装着タイヤが、ハイグリップなDUELER H/P Sportでしたので、走りだすと少し気になるのですが、今はハーマンカードンの大音量（オーディオの慣らしで～す：嘘）を楽しんでいるので、次はラグジュアリーな銘柄を選んであげようと考えています。
　最近の国産車は欧州車を意識しているので、トヨタ車以外は大抵乗り心地硬めですよね？
　60扁平のリミテッドは、国産２Ｌクラスセダンとクラウンアスリートの中間、マークX的？な非凡な乗り心地？と言ってよいのかな？他の車を余り試乗していないので、その程度としてください。

積載性

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　セダンよりは高く積めるので、この車で足らないなら背高ミニバンしか選択肢がありませんね。
　ゴルフバックを積んで出掛けたいのですが、仕事が忙しいのとアウトバックに使い込んじゃったので、金欠を装って妻の顔色を伺っている大事な時期です…

燃費

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　10Km/Lを割った事は一度もありませんが、11km/Lには届いていません。
　やっと1千km到達なので今のところ大事に使っており、セールスマンには必要ないと言われたのですが御まじないの様に、エンジン始動時には水温計が動くまで待って走り出す、慣らし中の様でもあり、それなりには元気に走っている“感じで”です。
　Iモードで困る事が殆ど無いので、SやS#にする事は気が向いた一瞬だけです。
　アイサイト3＆オートクルーズが、走り出す時にアクセルをチョイ踏みする以外には“足がする事が全くない”、信じられない位の楽ちん君なのですが、設定車速を守る事だけを優先し、無駄に回転を上げたり、無駄にエンブレを使う下手っぴ仕様なので、真面目に丁寧なアクセルワークをしたら、他の皆さんが言っている数字に届くのではないかと思います。
　高速道路での長距離ドライブの際に確かめてみたいと、まずは行き先を探しています…。

価格

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故障経験

　納車から3ヶ月、何も壊れていません。