スバル レガシィ アウトバック 「全体的に満足はしているが，微妙な部分であともうちょっと…という事があるために，満点とはしなかった． しかし，ユーザーの好みに合わせて，改良できる余地」のユーザーレビュー

全体的に満足はしているが，微妙な部分であともうちょっと…という事があるために，満点とはしなかった． しかし，ユーザーの好みに合わせて，改良できる余地

2013.9.8

総評

全体的に満足はしているが，微妙な部分であともうちょっと…という事があるために，満点とはしなかった．
しかし，ユーザーの好みに合わせて，改良できる余地が残されていると考えると，所有する楽しみ、車を弄る楽しみを残したと，考えることも出来る．

満足している点

エクステリア：ボディが大柄であること，車高が低すぎず高すぎずが気に行っています．昨今はダウンサイジングの傾向が見られるようですが，自分は大きい車の方が好きなので，気に入っています．
特別装備のルーフバーが一番のお気に入りです．クロスバーの脱着の必要性が無いのも楽です．

エンジン：静粛性も非常に高く（前車が五月蠅すぎた為か？），大人しく走っていればエンジン音等は，殆ど気になりません．燃費は思っていたほど良くないですが，排気量が大きくなったこと，CVTになった事を考えると，満足しています．何よりレギュラー仕様で有ることが，自分には一番響いていますが．

インテリア：初めての革シートに満足しています．着座位置もハイトアジャスター機能で結構な量を調整できるので，満足です．特別仕様車の限定色シートやパネルなども、特別感があって満足です．後部座席の足下空間含め、居住スペースが縦にも横にも大きくなったのは満足です．

走行性能：Eyesightのできの良さに，非常に助かっています．センサー感度が敏感すぎると感じることもありますが，安全重視という観点から，満足です．車高があるにもかかわらず，ロールがそれほど大きく出ない事にも満足しています．

不満な点

エクステリア：自分はSUVテイストが好きなので，どうせ特別仕様として出すのであれば，US版アウトバックの様なドアサイドガードも付けて欲しかった．樹脂パーツが多用されており，長期経過後のこれら樹脂パーツの劣化が少なからず心配です．

インテリア：シフトノブやナビ＆エアコンパネルが全車共通であることに，若干違和感があります．特に自分の車はシートの色を含めダーク調の大人しめなのに，パネルがシルバーであったり，シフトノブがアルミ調なのは、何も考えていないとしか思えない．US版アウトバックはその点少しは考えられている．

室内スペース：前席、後席は広くなっているがカーゴスペースが先代モデルより狭くなった気がする．特に前後長が短くなっている気がしてならない．

足回り：先代に比べてスポーツ感が損なわれたという前評判通りであった．ボディの大きさ云々よりダイレクト感が，消されている感じがある．ゆったりと乗る上では，不要かも知れないが雪道走行などでの先代モデルで感じることが出来たタイヤの滑り出す感覚が，感じられるかどうか？少し心配．
またスバルXVやエクシーガ，レガシィtsには装着されていて標準車にはないパーツ類も，少々不満．

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験