最近になってスバルレヴォーグstiかレイバックを購入検討しているのですが、タイヤやサスペンション等の挙動に精通している方、教えて下さい。

Question

求めている物は1番が中低速時のコンフォート性能で2番目になるべく直感通りに操れるハンドリングです、コンフォート性能と言えば高速道路継ぎ目もタクシーの様にヌルっと処理されるのが理想ではあります。
その他の要素に関してはレヴォーグの車体とCB18エンジン及びCVTで問題ありませんし、安全性能から今回はスバル車以外考えておりません。
自動車の用途としては往復40km程度の通勤がメインで、足腰の弱った高齢者を整骨院へ送り迎えしたり小学生を乗せたり大人数名が同乗してゴルフに行くのにも使います。
元々スポーツカーが好きなので過去に乗った車も低く座りハンドル操作も手ごたえがある感じのものが多く自分はその方が安心できるのですが、過度に操舵性を重視すると現状の用途だと常用速度域でのハーシュネスが邪魔でしかありません。

そこで最近知ったレヴォーグsti、アクティブダンパーなんですね。
そのコンフォートモード状態でジャーナリストが高速道路を走行している動画を見たのですが、継ぎ目を越えた時の挙動がかなりピッチングを抑制出来ていて車体に対しタイヤだけが異様に動いている、低速時のメルセデス等と同様の動きに見え感動すら覚えました。
なのでレヴォーグstiのD型を考えていたのですが、タイヤ扁平率が少々スポーツへ振り過ぎかなとは思っていました。

そこに来てレイバックが登場し又悩む要素が出来てしまいました。
これもジャーナリストの試乗動画は結構見ましたが皆一様に「レヴォーグより乗り心地が良い」と言っている様です。
確かに増えたタイヤエアボリュームと下げられたであろうバネレートや増えたサスストロークの恩恵でアタリがソフトなのは試乗するまでもなく想像出来ますが、レイバックはアクティブサスではありません。
前輪の挙動をセンシングしてリアダンパーの挙動を制御するレヴォーグstiの様なピッチング制御は物理的に不可能な筈です。
実際に車体の動きを見ているとレヴォーグstiと比較しピッチング方向のお辞儀的な動きが目立つ気もします。
それでもジャーナリストの方々はまるで目でも覚めたかの様に「これはとても乗り心地が良い」と仰られています。

スポーツカー好きとはいえ私は自動車レーサーでも無ければ整備士でもありませんので今かなり困惑しています。
実際に私の用途だとレヴォーグstiとレイバックのどちらを選んだ方が適しているのでしょうか？

Answer 1

現行のスバル車であれば、どの車種でも挙げられてますご希望を概ねクリアしていると思います。私も乗り心地重視派ですのでいろいろ気にする方ですが「乗り心地が悪い！硬い！」と感じる車種はありません。

その中でもSTIの電制サスのコンフォートモードは、日本車の乗り味を超えちゃってます。別世界です。ドイツ車も超えたかもですね。柔らかい硬いとかそういう次元じゃありません。ひたすらソフトにの関わらず安定していて、クルマの操作や挙動に遅れることもなく、とにかくスバラシイです。乗り心地にこだわる方は、間違いなく選んだほうがいい足回りです。タイヤの扁平とか関係ありません。

では、その他の足回り（日本のメーカーが製造）が悪いかというとそうではなく、良くも悪くも日本車の高級車レベルの乗り味に落ち着いているという感じです。日本車独特の野暮ったさもありますが、スバル車は高いボディ剛性と重量物を左右前後均等に配置できるパワートレーンですから、安定性はどんなアシでも損なわれません。

レヴォーグのSTIとレイバックは両方試乗車が用意されるはずですので、絶対ご自分で確認なさってください。

質問者からのお礼コメント

ビビっと来る御意見有難う御座います。
考えは結構レイバックに寄ってたのですが、よく考えるとそもそもレイバックに試乗したジャーナリストもレヴォーグのsti足とは比較してない気がします。
それに現代だと高級サルーンですらタイヤペラペラですものね。
タイヤは後々BSレグノやミシュランプライマシー等に交換するのは間違いないので、一度頭を冷やして可能になればじっくり試乗したいと思います。

Answer 2

ジャーナリストはいいことしか言いませんので、実際に試乗した方がいいのですが、SUVでなくて良いならレヴォーグです。