車の始動時、いったんONまで回して数秒待ってから始動した方が良いのでしょうか？

Question

以前レガシィBPEに乗っており、何かのネット記事で「いったんONまで回して数秒待ってからセルモーターを回したほうが○○だから良い」と書いてあるのを見た記憶があります（○○の部分は忘れました）。

確かにONまで回すとウォーン・・・と通電しているような音がして数秒で消えたため、それを待ってからセルモーターを回していました。
また、もしそれに何らかの効果があるとすれば、現代のプッシュボタン式でもブレーキを踏まずに押してACCだけ起動させ、そのあと始動する方が良いのでしょうか？

何かお分かりの方、ご教示ください。

Answer 1

特に意味はないかと思います。

が、時々キーオンにしてみるってことはいいことだと思います。

航空機のコックピットで警告灯の類いをすべて点灯させるという点検があります。（通称クリスマスツリー）
これをすることで、すべての警告灯が正常に点灯するかを確認できます。

車でもキーオンの状態で、上記のテストができるので、毎回てなくとも、数カ月に一回はクリスマスツリーを点灯させることは点検としても有効かと思います。

ウォーンとなっているのは燃料ポンプやインジェクションですが、通常、燃料ポンプにはチェックバルブという逆流を防ぐ弁がついており、前回エンジンを停止し燃料ポンプが停止してから、時間がたっていても燃料ポンプからインジェクションまでの燃料系の燃圧は下がらないようになっていますし、もし下がれば燃料を噴射できないのてエンジンもかかりません。

なので気にしなくてもいいかと思います

質問者からのお礼コメント

皆さまご回答ありがとうございます。
最初に回答を頂いた方をBAといたします。

以前航空関係で働いていて社内イベントでコックピットに入ったことがあります。
全点灯したライト綺麗だなーなどと考えていたのですが、警告灯の点検といった意図があるのですね。笑
機構上意味は無いとしても、安全のために実践いたします。
またウォーンの音の意味も教えて頂きありがとうございました！

Answer 2

キャブレーター・タイプでは無く、インジェクション・タイプのボッシュ製Dジェトロと言うのが在るのですが、このタイプの場合は、仰る様にエンジンキーON後に数秒おいてから、始動した方が機構上スタートせいが好い事は確かです。

現在のLジェトロ・ニクスの場合は直ぐに始動させても大丈夫です。

Answer 3

どちらでも変わらないかと、笑

まぁ俺はバッテリーとかの負担減らせるかな？と言った理由でプッシュスタートの車ですが毎回クラッチを踏まないで2回スタートボタンを押した後に、クラッチ踏んで指導させてます笑