エンジンのオーバーホールの後のトラブルと燃費悪化について。

Question

2007年式の米国仕様のスバル・レガシィ2.5GT（ターボ）を持っていて、去年、頻繁にエンストするようになったため（当時135,000キロくらいの走行距離）、診てもらったところ、エンジンのオーバーホールが必要とのことになり、実際にオーバーホールをしてもらいました。
その直後から半年くらいの間、エンジンをかけた直後くらいに、アイドリングが一瞬下がって、ブルブルと震えて止まりそうになり、警告灯でシリンダーの異常が出たことが何度かありましたが、最近では自然とそのような症状がなくなり、とてもスムーズです。
しかしながら、オーバーホールの後ずっと燃費が１５％くらい悪化し、それは全く治っていません。
この原因は何だと思われますか？
個人的にはイグニッションコイルとか、プラグコードの問題だと思っているのですが。。。プラグは交換してから間もないですし。。。
回答いただければ幸いです。

Answer 1

現車で色々調べなければ分かるものではありませんよ。
シリンダ異常ってのは失火で拾ったコードを示したものでしょう、しかしアイドリングが一瞬下がるのが失火であるならIGコイルなのかその他であるのかは探る必要があるが、再発する等で再現性が無ければ探るのも難しい。
また燃費にしても同様、点火系で失火しているなら異常を拾う。

その他に要因はあるはず、エンストの要因もエンジンO/Hが必要と判断したならば、何故その様な判断に至ったのか詳細も必要だし本当に必要な作業であったのかも判断内容次第。
ぶっちゃけ北米仕様の2.5Lエンジンとは言っても、国内仕様では排気量とターボ仕様だけなら無い訳ではありません。
国内では北米仕様ユニットを流用してもいますから、流通量は別としてもO/Hするより組替え等で対応も可能。

エンジンO/H=排気量UPと言った図式も安易過ぎるし、燃費との関係としても判断は安易過ぎる。
要因は必ずあるとしても、安易な判断を求めてはならないしネット上で求める事ではありません。

質問者からのお礼コメント

様々なご質問にお答えいただき、ありがとうございました。
オーバーホールによってエンジンや走りがスムーズになりましたので、その点は満足しています。
燃費の悪さは、オーバーホール直後のボーリング、ピストン系の初期問題と考えて、願わくば自然と燃費が良くなっていけばいいなと思っています。
なお、クルマには盗難防止のセキュリティランプが点滅しているので、長期間運転しない場合は端子を外す必要があるのです。

Answer 2

スバルのエンジンはクランクケース剛性低いので
OHでケース割ると合わせ面に歪みが残りますから
面研して組み立てないとクランク軸の精度出ません。
直列やV型だとベアリングキャップでクランク軸の位置決めするので
精度出しやすいですけど。

Answer 3

エンジンの各部セッティング値の問題だと思います・・
整備士ですが、昔こう言う事が有りました・・渡米した留学生が帰国の際、米国内で購入した中古のベンツを持ち帰り、数ヶ月後にヤナ○に定期点検に出したら、全く具合が悪く成り、3ヶ月経っても治ら無いから診てやってほしいと言う、友人のお客さんからの依頼・・

US仕様の車を全て日本仕様用に、セッティング変更・・・尚且つ此の車はハイカム仕様に変更されている・・
其れを全て日本仕様にセッティングし直したので、エンジン内部はシッチャカ・メッチャカ♪

優秀な名工場のヤナ○でも、此の様な作業には慣れてい無いので、直す事が出来る人は誰もいません。
恐らく同じ様な内容なのでは？。

Answer 4

オーバーホールで、ボーリングしたので排気量がアップした。排気量がアップすれば燃費は悪くなる。