スバル レガシィ のみんなの質問

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現行レガシィの燃費の不思議

現行レガシィの燃費を調べてたのですが、

B4で2.5GTと2.5GTアイサイトSパッケージの燃費が同じ12.0(km/L) なのですが、
ホイールの大きさや車重(30kg差)も違うのに何で燃費が同じなのでしょうか?

一方、
ツーリングワゴンでは2.5GTと2.5GTアイサイトSパッケージでは0.8(km/L)燃費の差があり、車重差は40kgです。

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ベストアンサーに選ばれた回答

答えは簡単です。
実際に道を走らせてないからです。


かつて、燃費は一定の速度(日本では普通自動車の制限速度の上限である60km/h)でテスト走行を行った結果(定地燃費)を燃費として表示していた。しかし加速回数が多くなる市街地の走行では燃料の消費量が大きくなること、また、60km/hにおける定地燃費を意識するあまり、極端なギア比と出力特性のエンジンを組み合わせた自動車が登場するなど、表記上の燃費と実際の燃費が乖離し実態とそぐわない状況が生じてしまった。そこで新たに採用されたのが、市街地を想定した10項目の走行パターンを想定した10モード燃費、そして郊外を想定した15項目の走行パターンを加えた10・15モード燃費である。
なお、このテストは実走ではなくシャーシダイナモ上で行うが、その際に駆動輪に与える荷重は車両重量ごとに区分が分けられている。そのため、同じエンジンや駆動系を備える同一車種の中でも、グレードによってはわずかな重量差から負荷の区分が異なってしまい、燃費の差が生じている。例として、2代目フィットでは同じ1.3LのFF車で、1,010kgの車体が24.0km/Lであるのに対して、1,030kgの車体は21.5km/Lとなる。また、前者にサイドエアバッグなどのオプションを装着すると、燃費表記は後者と同じ21.5km/Lの扱いとなる。なお、定地燃費よりは乖離は小さいものの、依然として実際の燃費とは差が生じている。また、アイドリング状態の燃料消費も測定対象に入るため、停車中に自動的にアイドリングストップを行う一部の車種については極端に良い値が出ることもある。
国土交通省認可時の測定条件
3,000km 慣らし走行後の車両
完全暖機状態 60km/h 15分暖機後モード測定
走行抵抗設定 車両(空車)状態+110kg(2名乗車分)
搭載電気機器 OFF状態
エアコン OFF状態
2011年4月より新試験モードとしてJC08モードに変更される事が、2006年11月1日付けで国土交通省より公示されている。
10モードの走行パターンは都心部(靖国通り)、15モードは郊外(甲州街道)での走行パターンをモデルにしたとされる。

質問者からのお礼コメント

2011.8.28 18:44

実際に道を走らせてないのですか?
これは参考になりました。
また細かくありがとうございました。

その他の回答 (1件)

  • 同じ条件で、比べて頂けたら、甲乙つけることが出来ますが、気温や湿度エアコンの使用状況、渋滞状況などで、重量の差は無に等しいものになります。

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