スバルは、自社生産の5ナンバーサイズのコンパクトカーを出していないのはなぜでしょうか？

Answer 1

過去に発売したジャスティは、ECVTの量産実用化第１号車の実績と、当時進んでいた直列４気筒エンジン開発プロジェクトの解散を以ってその役割を終え生産終了しました。

もし売れたらその後継車が出たとか、売れなかったから生産を止めたといった話しではないのですね。上のクラスから下のクラスへ降ろして来るのは開発に金が掛かりすぎるから軽のレックスをベースにした結果が、たまたまスバル初のリッターカーになっただけです。

「軽より大きい位の直列エンジンと、CVTを積んだコンパクト車を出す」のが目標という事だったなら、共同開発のトレジアから自社で造らなくても既に実現していますね。

質問者からのお礼コメント

スバルは（自社生産では）3ナンバーの車が売れているのですね。

Answer 2

限られたラインで幅170ｃｍ以内で側面衝突に対応させるのが面倒だから。

Answer 3

ざっくり言うと、投資金額を回収出来る見込みがないから。

Answer 4

スバル車の殆どが輸出仕様です。

5ナンバーは日本独自の規格ですから、海外では幅広の方がカッコ良く売れますから、全てそうなって行きました。

販売台数から見て日本では使いやすい5ナンバー車を別に作るだけの企業力が有りません。

マツダも同じ事ですが、なんとかデミオは5ナンバー枠に収まっています。

Answer 5

トヨタとダイハツに有るから。

Answer 6

インプレッサとレボーグ、レガシィを供用するプラットフォームしかないから。

Answer 7

スバルは、自社生産の5ナンバーサイズのコンパクトカーを出していないのはなぜでしょうか？ 、水平対向４気筒エンジンが２０００ｃｃ以下でもロングストロークエンジンなので車両横幅が１７００ｍｍを超え、３ナンバー登録

Answer 8

まぁサイズ的な意味合いで3ナンバーに拘っても意味なんてあまり無いですから。

昔はインプレッサはおろかレガシィやフォレスターも5ナンバーで作っていた訳で、現行インプレッサにしてもあと80mmサイズダウンするだけなので特段作れない訳ではないんですけど、幅だけに拘って5ナンバー車を作るのも現在意味は特にないからです。
今は税金区分が5ナンバーと3ナンバーで変わる訳ではいないですから。

Answer 9

日本市場の販売比率が低い。販売台数増より営業利益の確保を重視した経営戦略を採っている。の2つの理由からだと思います。

スバルの2017年度の生産台数約1,049,749台中、国内販売台数は168,559台しかなく北米市場への販売が約7割を占めています。これでトヨタのように台数そのものが多ければ、北米におけるセカンドカーとしてのコンパクトカー需要も見込めますが、70万台程度ではそこまでには至りません。
また廉価な日本専用車を開発・生産・販売したのでは、会社全体の営業利益率が下がってしまいます。ジャスティをダイハツからのOEM供給にしているのは利益確保のためでしょう。

スバル公式サイト：
2018年3月度および2017年度累計 生産・国内販売・輸出実績（速報）
https://www.subaru.co.jp/ir/finance/performance.html
アニュアルレポート2017(掲載している実績は2016年度分)
https://www.subaru.co.jp/ir/library/pdf/ar/ar_2017j.pdf

Answer 10

スバルの規模で生産車種を増やすと開発費などがペイしないためです。かつてはリッターカーも作っていましたが、まずそこをやめて、コアなファンがいた軽自動車も中止して同じグループとなったダイハツからOEMを受ける。インプレッサの前のモデルのレオーネもレガシーも元々は5ナンバーでしたが、市場の大きな北米市場に合わせてデカくしつつ、SUVやセダンも４WDモデルを用意するなど差別化がうまくいっているのです。リッターカークラスも再びダイハツからOEM受けることでラインナップの穴は埋めました。いろいろ問題ありますが、現地生産出来れば売れていただろう中国市場の輸入関税が下がりますので伸びる可能性があります。車種を増やす無理をしないのがいいんです。

Answer 11

水平対向」以外のエンジンを
用意できない？からでは
d(￣ ￣)
FAの片バンク→2気筒エンジンがあっても？
面白い☆んだがね

フィアットに2気筒エンジン」がある？だろ
（＾ω＾）ふふふ
水平対向エンジンだと…
どーしても？エンジンルームがコンパクト化できない
→その分☆室内が狭くなるからね

2+2のコンパクトカーじゃ→売れない？だろ