スバル インプレッサ STI のみんなの質問

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近年、日本の国産車スポーツカーや希少な旧車、ネオクラシックカーの中古車市場が高騰していますが、もし2010年代から高騰せずに今日まで来るにはどうなったら良かったのでしょうか?

25年ルールさえできなかったら良かったのでしょうか?それとも高騰は避けられなかったのでしょうか?

AE86やRX-7、スカイラインGT-R、シルビア、インプやランエボが今の半額以上で買えたのが羨ましい

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回答一覧 (4件)

  • アメリカの25年ルールや海外からの需要はもちろん大きな要素だとは思いますが、それは置いといて国内事情だけで考えてみます。

    あくまでこれは自分が肌で感じたことなので決定的なデータはありません。

    30年も前の頃は走り屋ブームみたいな状態であり、峠や埠頭にはドリフト小僧が集まり、首都高、湾岸、ゼロヨン等々、各々がそれぞれのステージで走っているような状況でした。

    そのため走り系の車は多数売れて、次々と新しくて高性能な魅力的な車種が販売されて、世の中の景気も今ほど悪くなかったので新しく魅力的なスポーツもガンガン売れて、そこで買い換えによって中古市場に多く出回った型落ちスポーツが安く買えると言う図式でした。

    ところが、後にミニバンブームみたいなのが訪れます。

    時期的には初代ステップワゴンや二台目オデッセイが売ってた頃ですかね。

    何故この二車種を上げたかと言うと、自分の周囲で当時走り屋紛いのことをしてた連中の中でもこの二車種に乗り換えた人が実に多かったからです。

    客観的に見てもこの二車種は売れてたと思う。

    で、それまでブームのようになっていた走り屋系の車が新車でも中古でも一気に売れなくなりました。

    そんな中で排ガス規制などがキツくなり、シルビアやRX-7、レビン/トレノ等々…

    多くのスポーツ系車種がカタログから落ちて行きました。

    自分の見た限りではロードスターやフェアレディZ、GT-Rなどの限られた車種や、FFコンパクトのスポーツが細々と継続して出たりはしてましたが、なにしろスポーツ系の車の需要がほとんど無かったので新しい車が出ない期間が結構長く続きました。

    しかしながらここに来てまたスポーツカー人気が高まりを見せます。

    かつて走り屋たちに愛されたネオクラと、現代でも買える新しいスポーツはあるものの、その中間期の車種はスッポリ抜け落ちたように存在せず、スポーツカーに乗りたい人はプレミア付きのネオクラか、まだ値落ちしない新しい物しか選べずに安く買える個体が無く、需要はそのどちらかに集中するので絶対数が増えることが無い(減るのみ)ネオクラはどんどんプレミア価格に拍車がかかって行きます。

    今はそんな状態ですね。

    ようやくトヨタ86(ZN6)や現行ND型のロードスターが10年落ちくらいの個体も出てきて値落ちが進んで来ましたが、それでも昔のように豊富な車種があるわけではないので値落ちの度合いも低く、高値推移に見えます。

    ネオクラは更に数を減らし続けるので希少性はどんどん上がり、値落ちしません。

    それが今の状況だと思います。

    なのでここから回答。

    >近年、日本の国産車スポーツカーや希少な旧車、ネオクラシックカーの中古車市場が高騰していますが、もし2010年代から高騰せずに今日まで来るにはどうなったら良かったのでしょうか?

    ↑ミニバンブーム以降も走り屋文化が衰えず、走り屋系の車が売れていれば良かったと思います。

    それだと常に継続的に魅力的な車種が販売され続けます。

    RX-7もシルビアも、売れると見越したなら排ガス規制を克服してでもニューモデルが出たでしょう。

    そして継続的に新しい物が出ていれば、今ほど「ネオクラ時代の車の方が魅力的だった」みたいに意識する人も減ります。

    なまじ中間期がスッポリ抜けてるからこそ、自らミニバンに移ったかつての走り屋系の人たちまで「あの頃は良かった」みたいに懐古趣味に走るのだと思います。

    本当に、当時の自分は周囲に「裏切られた」くらいに感じるほどに皆さんキッパリと走り系から降りてミニバンに行きましたからね。

    自分は現在もAE86を所有してますが、懐かしそうに「昔乗ってたんですよ」なんて言ってくるオジサンには正直ちょっと冷ややかな感情を持ってしまいます。

    「ああ、ミニバンブームでそっち行った人ね!」的な。

    で、結論として、いくらそこを考えたところで当時は世の中はミニバンブームになり、走り系の車の需要が無くなったと言うのが唯一の事実なので、パラレルワールドで「走り屋文化が衰えなかった世界線」みたいなのがあったらそっちの世界ではそうなのでしょう…くらいの話で、どうにもならなかった問題だと思えます。

    近頃の車の電子制御技術もネオクラオーナーから見たら邪魔くさくて魅力を半減させていると感じますが、そこも常にニューモデルが出続けて徐々に変化したならそこまで悩ましい問題になったのか?と。

    中間期がスッポリ抜けてるからこそ、ネオクラ世代と最近のスポーツの違いが明確になってしまい、それが尚更ネオクラの価値を高めてしまってると言う一面は無視できないでしょうね。

  • その90年~2000年付近に発売された車の現在の価格を調べるとわかりますが、大体2、30万です。
    これが通常の現在の値段になりますね、底値と言われる価格です。

    一般的にはこの底値がスポーツカーだけでなく、当時高級車であったような車でさえ当てはまるはずですが、中古車販売店の悪質な所は見える部分だけ綺麗して高値で売っているような所もあります。

    特に現在のように新車で発売された値段よりもはるかに高い金額で売られているような車種ですと、悪質な中古業者がグチャグチャニなったような廃車を無理矢理修理したような車を高値で売っていたりします。
    彼等には普通の常識などありませんから、買ってすぐに壊れた、真っ直ぐ走らない、事故歴無しで売っていたのに事故車だった等、通常ですとあり得ないような事も起こりえるので、もし高額な古い車を購入される時は十分に注意して下さい。

  • とりあえず漫画やゲーム、映画が無ければここまで高騰しなかったよ

  • みんなが新車でスポーツカーを買い続けていれば販売継続して、球数も多くなりそこまで値上がりしなかったかも知れませんね

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