スバル インプレッサハッチバックSTI 「人も荷物も積めて、どんな道でも、どんな状況でも、 それほど苦労なく走れるマルチツーリングカー。 普段の足からさーキット走行までも、これ１台で十」のユーザーレビュー

人も荷物も積めて、どんな道でも、どんな状況でも、 それほど苦労なく走れるマルチツーリングカー。 普段の足からさーキット走行までも、これ１台で十

2010.4.6

総評

人も荷物も積めて、どんな道でも、どんな状況でも、
それほど苦労なく走れるマルチツーリングカー。

普段の足からさーキット走行までも、これ１台で十分こなせる。

ただし、あくまでスポーツ向けな車なので、同社レガシィよりも尖がっている部分もある。

ハンドリングは１００点満点！

走りを、楽しさを追求したハンドリングは、是非とも多くの方に
体感していただきたいと思います。
この車に乗ってみて、体感できる部分って、とても沢山有ると思います。

満足している点

乗り心地が良い。（純正シート）
長距離で１２００キロほどを走ったのだが、腰が痛くならず、これには驚いた。快適すぎて眠気が出たのはマイナス点になるだろうか？
足回りも今時のガツガツな足ではなく、ロールしてタイヤをしっかりと路面に押さえつけてくれる。
ロールと書くと、柔らかいと思われがちだが、走りを考えたロールというのは、本当にシャープであり、どんな状況下でも乗り心地が良いと感じるモノだ。
カッチリしている、だけど不思議と気持ちよい。
助手席からも苦情は出ない。
それがまさにこの足である。

エクステリアも張り出したフェンダーはインパクト絶大。
リヤのデザインもシャープで自分はとても気に入ってる。
荷物の積載性もこのサイズのハッチバック車としては必要にして十分。十分に旅行もいけるだろう。
乗車定員は５人だが、さすがに５人分の旅行荷物は無理であるが・・

マニアックな感じになってしまうが、ドアの閉める音が気に入っている。
例えるなら、高級車のドアを閉めるときの音「バタム！」にちかい。
軽トラックなどのドアの閉める音「ガチャン！」とは無縁である。

高級車のような音でドアが閉まると、意外と嬉しいものだ。

高速の巡航も３０００回転あれば良い（６ＭＴ）
燃費走行もでき、必要とあれば３００馬力を超えるパワーを路面に叩きつけ走ることも可能なマルチにつかえるツーリングカーである。

水平対向エンジンなので、エンジンの搭載位置が低く設置されており、これによりロールセンターを下げる事に成功している。
ゆえに、ハンドリングマシンといえるほどのシャープなステアリングフィールとコーナーリングを素人でも体感できるのは◎

ヒルスタートシステムは最初は戸惑うかもしれないが、なれると楽である。
坂道発進が苦手な方でも、ブレーキアシストが働いてくれて、簡単に坂道発進ができる。
もちろん、要らない人はキャンセルできるので安心だ。

不満な点

Ｒ２０５はスペックＣベースなので仕方が無いが、キーレスではない。
昭和時代と同じく、キーを回すことでエンジン始動だ。
もちろん、ドアノブにもキーレススイッチが無いため、キーについているリモコンドアロックボタンを押す必要がある。

インテリアの質感は、あまり高級感は無い。
スポーツカーなので、そういったモノは必要ないと言ってしまえばそれまでだが。
幸い、オプションでカーボン風パネルなどの設定もあり、それらを追加する事で、いっきに見栄えが良くなるが、高価である。

整備性はとても悪い。
プラグ抜く事すら大変である。
自分で整備をする人にとっては、ちょっと頭が痛いところか。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験