スバル インプレッサ(ハッチバック) のみんなの質問

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インプレッサGVに乗ってます。
剥き出しエアクリにしたいと思ってるんですがエアフロセンサーが壊れるとか馬力ダウン言う人多いのですが実際どうなんですが??教えてください

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回答一覧 (4件)

  • こんばんは。当方GRB乗りです。GVBなのかGVFなのかによっても変わってくると思うのですが、GVBと仮定して。中身は同じ車なので参考になるのではないか…と思います。

    本題ですが、まずGR/GV系に剥き出しならHKS一択だと思ってください。
    集塵能力・吸気効率・信頼性が優れているからです。
    劣る…どころかお話にならない剥き出しというのもあるみたいなので、やはりお勧めはHKSですね。なのでレーシングサクション装着の話を前提に…。

    <エアフロが壊れる説>
    ありえません。GCまではエアフロが弱かったですが、GD以降のエアフロはタフマンです。
    よく言われる”フィルターオイルがエアフロに付いて壊れる”ですが、そもそもオイルという名前が不適切な気がします。実際はネトネトネバネバです。
    その浸透深度も浅い。飛ぶような様な物でも量でもないという事です。
    コアな人たちは逆にフィルターオイルやチェーンルブを増し塗りして使います。私もそのクチ。フィルターで「濾す」のではなく、フィルターオイルで「捕まえる」というのがミソ(なので湿式超推奨。乾式を買ってもオイルを塗布して使う)。
    ダストでねっとり感が失われたら集塵能力も皆無になるので、指定交換サイクルが短いのはこういった事に理由があります。
    オイルのネトネト命なので、強風の砂嵐に突っ込んだらコンディションをよく確認します。必要であれば推奨交換距離を迎える前に交換する。
    これが上手に付き合っていくコツというか基本対応です。
    仮にダストでエアフロを壊しているならば、こういった理屈を理解しないでメンテを疎かにしているオーナーの責任ですね。
    エアフロ洗浄も簡単そうに見えて実は破損の元。よかれと思ってやっていた事が足を引っ張っていた…というのもザラで、「壊れた」ではなく「壊した」が多いのも事実です。
    レーシングサクションとは自分の車で12年近く、現在進行形で付き合ってますが11年目でやっとエアフロが壊れました。どう考えてもサクションの所為ではなく、単純な劣化です。仮にサクションの所為で壊れたのだとしても、11年で修繕費1万円ちょっとで済んでいます。十分じゃないでしょうか?

    <性能>
    そのままつけるだけ…としましょう。差し引きゼロと思ってください。
    HKSはECUリセッティング不要で装着できます。が、実吸気量に対しエアフロの出力電圧が高く出るように意図的に設計されており、結果A/Fはリッチになります。A/Fが濃くなるのは安全方向であり、この点がリセッティング無しで付けれる理由(もちろん意図的、HKSの配慮)ではありますが、性能的にはデチューンになります。ですが、スポーツクリーナーとしての低抵抗・高効率な吸気性能によってネガティブ分を相殺している、と考えた方がいいでしょう。
    結局のところ、剥き出しが必要になるほどチューンが進んだときに、ちゃんとしたチューナーとメカニック(この2要素めちゃ大事)が周辺の工作まで面倒を見ながら取り付けをして、ECUまでやって本領発揮!という類のパーツです。
    ただ付けただけでは性能向上は期待できないと思いますが、やる事をきちんとやると当然、ノーマルの吸気系では到達できない世界への強い味方になるのは間違いありません。

    <熱害>
    これは確かな問題ですね。ぱっと浮かぶのはボックスで覆う方法です。
    しかし箱によってはエア容量不足で、「実はブーストアップでいっぱいいっぱいです…」という物も存在するようです。
    GR/GVならフロントフォグを取っ払う気概があるなら、レーシングサクションがすっぽり頭から入るピッタリサイズのダクトを引き込めます。
    これで常にフレッシュエアを吸気できるようになります。
    フォグ無しのスペCカバーも、見慣れると変な飾り気がなくてカッコいい(笑)

    <それらを踏まえた上で…>
    やはり、なぜ剥き出しにしたいのか?が大切なポイントだと思います。
    後々チューンを進めたいけど、コスト的な理由でとりあえず先にクリーナーだけ付けたいというのなら、それだけでは大きな性能向上をしないことを承知の上でつけるのは「あり」だと思います。あるレベルを超えたら絶対にコイツの力が必要です。
    もし、「クリーナーだけ変えて大幅パワーUP!ウヒヒ…」みたいな期待があるのなら、とんだ期待外れなのでドブ金です。メンテもこまめにお付き合いが必要だし、純正で乗ることをお勧めします。
    そもそも純正もかなり性能は高い。そこを超えてくるようなハードウェア、例えば吸排気+タービン交換などそれを生かせる環境下でないと剥き出しのメリットは発揮されにくいです。
    割と気軽に手を出しやすいのが剥き出しエアクリーナーですが、活躍の舞台が整っていないライトチューン以下では目立った効果がない。だから「金を掛けたのに速くならない(当然の結果)」とデメリットばかり語られ、頭ごなしに「よくないよ」と言われるパーツなんだと個人的には思ってます。

    きちんとチューンを進めるんだ!という意思がないのなら純正、その先の世界を見に行く意思があるならキノコ、で考えてみていいんじゃないでしょうか?

  • 剥き出しだと吸入量が増えるので高回転域でも回るので馬力は上がりますが、低回転でのトルクがなくなり走り出しがもたもたします。
    なので馬力よりもトルクがダウンします。


    社外の剥き出しエアクリだと、集塵能力が低いので埃を吸い込みそれがエアフロセンサーにつき汚れて壊れる&その状態でエアー量を計算するので燃調が狂いアイドリング不調やらでます。


    当方GDBに乗っていて、当初は剥き出しエアクリ交換してECUリセットしての学習した状態だけで走らせてましたが、低回転でのトルク低下、高回転での吹け上がりの良さはありましたがエアフロセンサーが故障しました。
    なので今は、社外の対応エアクリBOXで囲いエンジン熱の吸入しない対策していて、フィルター交換の際にパーツクリーナーでエアフロ洗浄してます。
    もちろんECUも社外品に交換して燃調も合わせています。

  • 熱を吸うのでノッキングの可能性増加、酸素密度低下するのでずっと全開でない限りパワーダウンします。

    純正のようにエンジンと隔離できていてエンジンの外に吸気口がのびていれば理論上問題ありません。
    ただしエアフロセンサーの取り付けパイプを変えるタイプなら絶対ダメです。エボ10は70Φを80Φにするアダプターってのがメーカーのイチオシで出ていて騙された人が不調訴えまくりです。

    何度100均のアルミ板とリベットで箱作って納めようとしたか…。

    対応があれば純正形状のK&NかSIMOTAレーシングのアブソルートパワーフィルターがいいですよ。(エボ10でこのエアクリで430馬力出してますがまだ容量に余裕があります)

  • 昔むき出しエアクリを使ってました当方自動車整備士です。
    正直デメリットの方が多いです
    上げるとするならば
    エンジンルーム内の熱い空気を吸う形になるのでパワーダウンが起きる他エンジンに負担がかかる
    細かいちりや塵を吸いやすくなるので質問者様の中にもありましたエアフロセンサーの故障につながる
    熱対策をすれば逆にパワーアップも期待できる部品でもありますがデメリットの方が多いので自己責任って感じになりますね
    ご参考までに

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